ながさき家畜防疫の日

毎月1日は「ながさき家畜防疫の日」

家畜伝染病につきましては、令和4年12月、本県で初めて高病原性鳥インフルエンザの発生があり、発生農場で飼養する全ての鶏が殺処分されるなど大きな被害がありました。また、国内においては、豚熱が続発しており、近隣諸国では口蹄疫やアフリカ豚熱の発生が確認されています。

このような状況の下、家畜伝染病の発生を防止するため、家畜生産者の方のみならず畜産関係者も一丸となって防疫強化を図る一環とし、令和5年8月1日以降、毎月1日を「ながさき家畜防疫の日」として制定し、下記の活動に取り組みますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 

【主な活動内容】

(1)家畜生産者

  ・飼養衛生管理基準のうち重点的に実施すべき項目のセルフチェック

  (毎月1日に実施)

(2)飼養衛生管理指導強化推進協議会及び関連団体

  ・畜産関係者自身による実践7項目(農場出入時の対策)の取り組み

  ・セルフチェック内容の確認、指導・助言

  ・ポスター掲示等による家畜防疫の日の取り組み啓発

  ・畜種ごとの防疫勉強会の開催

  ・衛生関連資機材の実証展示及び展示会等の開催

 

ながさき防疫の日ポスター[PDFファイル/270KB]

実践7項目(畜産関係者向け)[PDFファイル/64KB]

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