豚熱(CSF)
豚熱(CSF)は豚熱ウイルスにより起こる豚の熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。 感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。 治療法がなく、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
発生(検査)情報
飼養豚における発生
岩手県洋野町において豚熱(CSF)の患畜が確認されました(国内91例目)
令和6年5月28日、岩手県洋野町の養豚農場において、豚熱の患畜が確認されました。 壱岐地域飼養衛生管理指導強化推進協議会構成員におかれましては、農場に出入りする場合は、飼養衛生管理基準遵守「実践7項目」の取り組みをお願いします。
佐賀県における豚熱の患畜の確認(国内88例目)について:農林水産省[PDFファイル/182KB]佐賀県における豚熱の確認(国内89例目)について:農林水産省[PDFファイル/193KB]飼養衛生管理基準遵守「実践7項目」の取組みのお願い[PDFファイル/64KB]栃木県における豚熱の患畜の確認(国内91例目)について:農林水産省[PDFファイル/194KB]岩手県における豚熱の患畜の確認(国内92例目)について:農林水産省[PDFファイル/194KB]
2018年以降の発生事例は以下の対応概要をご確認ください。 豚熱の防疫措置対応概要(令和5年7月31日現在)[PDFファイル/432KB]
野生イノシシ検査情報
野生イノシシに対する豚熱の検査情報:農林水産省 (maff.go.jp)
※発生状況等の詳細については、農林水産省ホームページ(豚熱に関する情報)(外部サイト)に掲載されています。
愛玩用豚(ミニブタ、マイクロブタ等)飼養者の皆様へ
家畜伝染病予防法第6条第1項の規定に基づく県知事命令により、令和5年9月19日から、長崎県内で飼育している全ての豚及びいのししに対し、豚熱ワクチンの接種が必要となりました。
壱岐市にお住まいで家畜保健衛生所に届出をしていない愛玩用豚の飼養者の皆様は壱岐家畜保健衛生所(下記参照)にご連絡いただきますようお願いします。
壱岐家畜保健衛生所(壱岐市芦辺町国分本村触1385番1) 電話 0920-45-3031 ファックス 0920-45-3386
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- 壱岐振興局 衛生課
- 郵便番号 811-5734
長崎県壱岐市芦辺町国分本村触1385番1 - 電話番号 0920-45-3031
- ファックス番号 0920-45-3386