Q3.諫早湾干拓地で行われている農業とは?

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 平成20年4月から諫早湾干拓地での農業が開始され、現在、38の農業経営体が1区画6ヘクタールないし3ヘクタールの平坦で大規模な約670ヘクタールの農地において、環境に優しい農業を展開しています。
  ミネラル分豊かな干拓農地では、レタス、ブロッコリー、たまねぎ、キャベツ、ミニトマトなどが栽培、収穫されており、また、干拓地の入植農業者全員が「ながさきグリーンファーマー」(みどりの食料システム法に基づき長崎県の認定を受けた土づくりや減化学肥料・減化学農薬などの環境負荷低減事業活動に取組む農業者)として環境保全型農業に取組んでいます。
 令和4年度の収穫済面積は、1,200ヘクタールを超えています。品目も多岐に渡り、30品目以上の作物が栽培されており、出荷された農産物は、市場関係者から高い評価を受けています。
 また、農地が大規模であるからこそ、農業機械やハウス施設等も大規模になり、農家は、これまでに施設や機械の導入等に多額の投資を行い、先駆的な農業経営に懸命に取組んでいます。諫早湾干拓地の営農[PDFファイル/1MB]

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