イノシシによる人身被害が発生しています。イノシシを目撃してもなるべく刺激を与えないようにして、安全確保に努めましょう。
イノシシに出会わないためには
事前に対策をしておきましょう!!!
- イノシシのエサになるような野菜クズや、摘果、落果などを田畑に放置しないこと
- イノシシのエサ場や隠れ場になる農地周辺の藪を刈り払うこと
- ワイヤーメッシュ柵や電気柵などの侵入防止対策を行うこと
農地に近づく時には
よくイノシシが出るような場所では、安全確認を行いましょう!!!
- 農地とその周辺にイノシシがいないか、離れた場所から確認します
草や作物が倒されていないか
畦などが掘り起こされていないか - 車に乗っている場合には、クラクションを鳴らして車内から少し様子を見ます
- 電気柵を設置している場合は、伝牧器のスイッチを切ります(イノシシの逃げ場を作る)
それでもばったり出会ってしまったら
焦らずに落ち着いて行動し、安全を確保しましょう!!!
- イノシシがこちらに気付いていない、イノシシとの距離が十分ある場合には、その場を静かに立ち去りましょう
- イノシシが威嚇している(背中の毛が立っている、クチャクチャ・カチカチと口から音を出しているなど)、イノシシとの距離が十分ない場合には、イノシシの様子を見ながらゆっくりと後ずさり して離れましょう
(背中を向けて走り出す、大声をあげるなどの行為は避けましょう) - 木の陰に身を隠す、石の上に乗るなどして、イノシシの直撃に備えましょう
※イノシシは逃げ出した場合でも、遠くには行かずに近くの藪に留まっている可能性があります。したがってイノシシがいた場所では、姿が見えなくなっても一度その場を離れて安全を確認することが重要です。
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