ガラスハウスの土壌消毒(7月26日)
ミニトマトの青枯病やキュウリのつる割病対策のため、ハウス内の土壌のくん蒸消毒を行いました。管理機で等間隔に溝切りを行い、手際よく溝底にクロルピクリン錠剤を並べた後、土を被せていきました。最後に透明フィルムで丁寧に被覆しました。クロルピクリンはガス化することで効果を発揮することから、フィルムを被覆することで、地表面付近のガス抜けによる効果不足を防ぐことができます。また同時に、クロルピクリンガスのガス漏れに対する安全性が高まります。(園芸学科野菜コース職員)

クロルピクリン錠剤を溝底に処理 透明フィルムを全面に被覆