露地ビワの摘果と袋掛け作業の実習をしました。(4月17日)
 園芸学科果樹コースの露地ビワ圃場では、大玉で食味が良い「なつたより」を栽培しており、4月中旬に摘果と袋掛け作業の実習を行いました。
 今年は、1月下旬の寒波の影響により凍死した果実が多く、正常な果実を見極めながらの実習となりました。 学生らは、ビワの「毛じ」といわれる果実表面の産毛が傷つかないよう丁寧に作業を行い、約1か月先の収穫を待ちます。(園芸学科果樹コース職員)
凍死してビワの種子が黒くなっています 良い果実を見極めて摘果を進めています
 学生みんなで協力して袋掛けを進めています