果樹新技術(前半)を学びました(6月5日)
 園芸学科果樹コースは、2年生前期課程において、農林技術開発センター果樹・茶研究部門の果樹研究員を招いて最新の果樹試験研究について学ぶ「果樹新技術」を全6回受講します。5~6月は、「果樹病害」「果樹虫害」「カンキツ育種」の3講義を受講しました。
 講義内容は、それぞれの基礎的なことから始まり、「農業用ドローンによるカンキツの防除体系」、「天敵利用による環境負荷低減」、「重イオンビームによるカンキツ育種」などの最新研究成果まで多岐にわたる技術を学ぶことができました。(園芸学科果樹コース職員)
果樹病害では、農業用ドローンや
ビワ温水治療などを学びました。
果樹虫害では、天敵や
チャノキイロアザミウマ判断方法などを学びました。
カンキツ育種では、様々な育種手法を学びました。