早生温州ミカン「原口早生」の摘果実習をしました(6月7日)
 園芸学科果樹コースは、露地栽培の早生温州ミカン「原口早生」を栽培しており、6月上旬の生理落果が一旦落ち着く頃に粗摘果を始めます。特に今回は、1年生が1週間後に農家等派遣研修があるため、研修先で実践できるよう圃場での実習を行いました。
 まず、職員による講習のあと、みんなで実践しました。果実肥大しにくい樹冠のフトコロや下部の小玉果を中心に、果実の大きさやキズ程度を見極めながら摘果を進めました。  (園芸学科果樹コース職員)
始める前に職員から講習を受けました。 みんなで摘果実習を進めました。
樹冠内部は、肥大が悪い果実を摘果しました。 樹冠上部は、塊っているところを摘果しました。