果樹新技術(後半)を学びました(8月2日)
 園芸学科果樹コースは、2年生前期課程において、農林技術開発センター果樹・茶研究部門の果樹研究員を招いて最新の果樹試験研究について学ぶ「果樹新技術」を全6回受講します。前半に引き続き7~8月は、「カンキツ栽培」「落葉果樹栽培」「ビワ育種・栽培」の3講義を受講しました。講義内容は、カンキツ栽培については、「おいしいミカンの特性」「根域制限栽培」等、落葉果樹栽培については、「落葉果樹の結実・休眠特性」等、ビワ育種・栽培については、「生産・流通の現状」「新品種の特性」等、様々な最新研究成果を学ぶことができました。
  (園芸学科果樹コース職員)
一川主任研究員からカンキツ栽培の
マルドリ・Sシート技術などを学びました。
川良主任研究員から落葉果樹栽培における
温暖化が及ぼす影響と対策などを学びました。
稗圃室長からビワ新品種「なつたより」「BN21」等の特性を学びました。