ミカン「原口早生」「させぼ温州」のシートマルチ被覆実習をしました(8月3日)
 園芸学科果樹コースは、露地ミカン「原口早生」「させぼ温州」のシートマルチ栽培を行っています。今年は7月25日に梅雨明けとなりましたが、土壌乾燥を促した後の8月3日に、シートマルチ被覆を行いました。シートマルチ栽培は、高糖度ミカンを生産するための重要な技術です。暑い中でしたが、学生みんなで協力しながら樹冠下にシートを広げることができました。今後、ウネ内に雨水が入らないように管理しながら高品質果実生産の実習を進めていきます。(園芸学科果樹コース職員)
巻き上げていたシートマルチを、巻上ハンドルを使い広げました。 暑い中、学生みんなで協力して広げました。
パッカーが外れているところは、はめ直しました。 シートマルチが風で飛ばないよう「重石」を載せました。
「原口早生」(左)「させぼ温州」(右)のシートマルチ被覆終了