「第3回長崎びわ次世代担い手会議」に参加しました。(8月29日)
 長崎県農産園芸課主催の「第3回長崎びわ次世代担い手会議」に果樹コース学生4名と職員が校外研修として参加しました。本会議は、生産日本1位を誇る長崎ビワの次世代担い手育成を目的に、今回、東彼杵町のハウスビワ産地にて開催されました。「儲かるびわ経営を目指して」をテーマに各産地の若手生産者から様々な意見があり、参加した学生もビワ産地の課題について共有することができました。
 また、果樹コース2年生の田中志帆さんは、取組んでいる卒論プロジェクト『ハウスビワ「はるたより」の剪定程度の違いによる果実品質への影響』を発表しました。参加者から剪定方法や収量性など貴重な質問、意見をもらうことができ、集まった若手生産者への参考となる報告ができました。
   (園芸学科果樹コース職員)
「儲かるびわ経営を目指して」をテーマに
意見交換しています
学生らも、産地の若手生産者の意見に
聞き入っています
果樹コース2年生の田中志帆さんは、
卒論プロジェクトを発表しました
学生らは、「はるたより」があるハウスビワ圃場の
優良事例を見学しました
長崎農大OB(左3名)と現役学生の交流がありました