ウメの徒長枝をせん定しました。(9月11日)
 春にウメの実を収穫した後、多くの新梢が発生し、繁茂した状態となっていました。この間、主枝、亜主枝上に発生した上芽は、適時芽かきを行いましたが、このまま放置していると新たな新梢により樹形が乱れ、翌年の着花(果)への影響が懸念されます。
 そこで、今回、収穫後に強く伸びた徒長枝などのせん定作業を行いました。学生は、夏期における新梢管理方法について学ぶよい機会となりました。(園芸学科果樹コース職員)
繁茂した状態のウメ樹 徒長した枝を見つけ切除する2年生
夏期の枝切除を初めて体験する1年生 せん定後の状態