「ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォーム現地検討会」に参加しました。(9月13日)
 長崎県農林技術開発センター主催の「ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォーム現地検討会」に果樹コース2年生8名と職員が校外研修として参加しました。本検討会は、令和3~4年度に西彼杵郡長与町カンキツ圃場にて行われたスマート農業技術の開発・実証プロジェクト『Withコロナ対応型地域内新流通の構築とカンキツの計画出荷によるスマートフードチェーンの実証』の実証試験成果報告や実演などを目的に開催されました。
 長崎県のスマート農業の推進状況や同プロジェクト成果報告の後、実証圃場に移動し、様々なスマート農業機器類の実演会に参加しました。
 特に、ドローンや無人地上車両(UGV)を利用した農薬防除デモンストレーションなど、実際に動くスマート農業機器を真直に見ることができ、学生らには良い経験となりました。(園芸学科果樹コース職員)
学生らは、長崎県のスマート農業の推進状況
についての講演を聞き入っています
学生らは、人工知能(AI)で庫内の温湿度を
制御する貯蔵システムの説明を聞いています
学生らは、UGVで散布された樹の状況について確認しました 最後に学生らは、スマート農業実証園主から、2年間の実証
に当たっての生の話を聞き、スマート農業機器のメリット、
デメリットを学習しました
学生らは、ドローンのデモンストレーションで
薬剤散布状況を確認しました
学生らは、気象観測ロボットの設置状況を学習しました