ウメ樹を剪定(12月20日)
 ウメの剪定は、完全落葉した冬季に行います。剪定時に芽が傷つくのを防ぐために花芽が小さいうちに剪定を済ませておく必要があることから、今年は12月20日に行いました。
 剪定の目的は、作業性の改善と次年産に向けて開花数を制限するとともに良質な枝を残し、安定した生産量を確保するために行います。学生は、剪定の手順や方法の講習を受けてから、実際に徒長した枝や重なった枝、古くなった枝などを切除して剪定の技術を学びました。(園芸学科果樹コース職員) 
込みあった枝の除去/span> 徒長して樹形を乱す枝の除去
切り口を保護するため癒合剤を塗布 剪定後の樹の状態