令和5年度ながさき農業オープンアカデミー~第5回講座(令和5年11月1日)~
 令和5年11月1日(水)、大村市のミライon図書館において第5回講座を開催しました。受講生、後援機関、サテライト会場(島原、五島振興局)を含め約40名の参加がありました。
 今回は講座の集大成として、農作業の忙しい時間をやりくりし、また、各振興局普及指導員の助言を得て、それぞれの受講生が作成し、発表練習を事前に行うなど、充分にまとめられた経営計画を受講生14名(うち1名代理発表)が発表に臨みました。
 受講生の皆さんは緊張した面持ちで、将来に向けて思いが詰まった言葉で発表されていました。また、本年度の発表会では、生産販売している思い入れの強い作物の衣装で(仮装とも言いますが・・)、発表をされた受講生もいました。発表後は、受講生同士の質疑応答、主催者や後援を頂いた関係機関から有意義な助言をいただきました。
 本年度のながさき農業オープンアカデミーは今回の講座をもって終了となります。発表された経営計画の実現に向け、本講座で学んだこと、講座を通じて得られた受講生同士や岡部講師、また後援機関とのネットワークを活かしながら、受講生の皆さんにはこれから目標に向かって歩んで頂きたいと強く願います。(研修部職員)
農業大学校 山形校長あいさつ (株)ファームサポーターズ・ラボ 岡部由美子講師
(発表についての説明)
受講者による経営計画発表 受講生間の質疑応答
(質問にも、丁寧に回答していました。)
関係機関からの貴重な助言
(農林中央金庫長崎支店 竹井次長から)
キュウリの収量拡大、品質安定
(大村市 フレディ・マーきゅうり氏)
イチゴの高品質高単価販売、付加価値化