新1年生が農作業安全研修を行いました。(4月12、19日)
 4月12日と19日の2週にわたって、新1年生全員が2班に分かれて農作業安全研修を行いました。
 今年度は31名の新1年生が入学し、各学科・コースでの実習が本格化する前に農作業事故防止を目的に、毎年農作業安全研修を行っています。
 まず、農作業機械の危険事例や県内外での農作業事故の現状と対策について講義を受けた後、農大の実習で使用頻度が高い農業機械(刈払機、キャリー)の点検方法と操作方法の基本について、一人ずつ実際に扱いながら学びました。
 これらの農業機械の操作が初めての新入生も多く、点検整備や安全な運転、作業技術の習得に熱心に取り組んでいました。農業機械を扱う上で最も重要なことは、安全に作業を行うことです。これからの実習で農業機械を使用する際は、今回の研修で学んだ始業前点検の徹底、安全な農業機械の利用に心がけて下さい。(研修部職員)
まず、実習の前に、農作業安全に関する講義 説明(刈払機の刃の研ぎ方)
説明(刈払機の始業前点検) 自分で刈払機の点検、刈刃の装着を
刈払実習(右から左、周囲と十分離れて キャリーに関する説明
(説明書や車体の警告シール等よく読むこと)
キャリー走行練習(コース内) キャリー走行練習(次は圃場で)