令和5年度 農業機械士養成研修および検定試験が行われました。(3月8日)
 2月21日から3月8日にかけ、延べ6日間にわたり、養成部1年生を対象に農業機械士養成研修および試験(技能、学科)を行いました。
 2日間の実技研修では、計測器(ノギス)や、工具(スパナ)の取扱い、仕業点検(トラクター)および作業機の着脱・調整・走行(プラウ耕、ロータリ耕)技能を学び、試験に臨みました。
 研修当初は、各農業機械・工具の扱いにまだ不慣れなため作業時間を要し、特にロータリ、プラウの着脱や調整に時間がかかる学生が大半でしたが、職員からのアドバイスを受けながら練習を重ねるうちに、順序良く作業を進め、かかる時間も大幅に短縮でき、試験に臨みました。(研修部職員)
トラクタ始業点検の説明 工具(スパナ)の取扱い演習
プラウ演習(プラウの装着) ロータリ演習の説明