農林技術開発センター野菜研究室の見学(校外研修) (4月1日)
 長崎県農林技術開発センター野菜研究室のグリーンアスパラガス、イチゴ、トマトの試験を始め、ハウスや設備についても勉強しました。専門家の熱心な説明を聞いて、多くの質問を行いました。(園芸学科野菜コース 学生)

【グリーンアスパラガス】
写真1 アスパラガスの省力的な高うね栽培 写真2 品種比較試験も実施
写真3 アクリル板を通してアスパラガスの根系が可視化 写真4 もちろんサイドは自動換気

【イチゴ】
写真5 イチゴの地床栽培 写真6 イチゴの高設栽培には炭酸ガスの
局所施用の配管設置(効率的に施用)
写真7 サイドの自動換気に連動した炭酸ガスのオンオフストッパー

【トマト】
写真8 ミニトマトの養液土耕栽培 写真9 トマトのハイワイヤー栽培

【感想(抜粋)】
 ・有力な情報をたくさんメモできた。
 ・アスパラガスの高うね栽培と自動換気装置に驚いた。(写真1~4)
 ・イチゴの不耕起栽培は省力的なのに減収しないのが興味深い。(写真5)
 ・炭酸ガスを効率的に利用するように工夫されており、実家に取り入れたい。(写真6~7)
 ・トマトハウスにコナジラミがいないのが不思議だった。(写真8~9)
 ・コナジラミ対策としてハウスの出入り口を開放しないことが重要と分かった。
 ・農大の設備との差がとんでもなかった。
 ・今後の実習で真似していきたい。
 ・また連れてきてほしい。
 ・また来たい。