ハウスびわの収穫・調整・出荷を学んでいます。(5月13日)
 長崎県立農業大学校の令和6年産ハウスびわは、4月3日から「長崎早生」の収穫をスタートし、4月12日から「はるたより」の収穫を行っています。
 5月13日に最後の収穫を行いました。収穫作業では早く色づく果実や遅いもの、果実の外観がきれいにできたもの、そうで無かったものを観察しながら行ないます。2年生の授業では今年産の果実の状態を踏まえて次年産に向けた栽培管理の改良点を上げていき、今後実践していく予定です。出荷に向けた調整作業ではびわの取り扱いに注意しながらパックなどに入れて、消費者に喜ばれるハウスびわの出荷を学んでいます。(園芸学科果樹コース職員)
収穫作業1 収穫作業2
調整作業 出荷物(パック)