経産牛肥育に取り組んでいます（６月１３日） 　壱岐市の繁殖農家の後継者である長嶋さんが、今後、儲かる経営を目指したいと、卒論プロジェクトとして経産牛肥育に取り組んでいます。 　経産牛肥育を行う牛房が不足していたため、豚舎のパドックを改修し、飼養管理を始めました。改修作業には、大工知識のある農大職員の方が頑張って下さり、見事な牛房へと生まれ変わりました。 　初めて取り組む経産牛肥育ですが、将来の自身の経営でも取り組めるように、卒論プロジェクトをとおして学んでください。（畜産学科職員） 使用していない豚舎パドック 最初は、大工知識がない教官と学生で、ブルーシートと板を敷いて屋根代わりにし、牛房にしてみました。 しばらくブルーシート牛房で、肥育していました。 雨漏れなどがひどく、見かねた大工知識のある職員の方が、腕を振るって下さり、見事な牛房になりました。