令和６年度ながさき農業オープンアカデミー　～開講式～（７月９日） 　令和６年度ながさき農業オープンアカデミーの開講式が７月９日、大村市（ミライon図書館）の主会場とサテライト会場（県北、五島、壱岐振興局）をＴＶ会議システムで結び開催しました。 　開講式では、長崎県　渋谷農林部長から「このアカデミーは、県内の農業者の方が、経営者マインドやリーダーシップについて学び、地域を牽引する農業経営者や雇用を生み出す経営体として活躍いただくことを目的としています。今回のアカデミー受講を通して、それぞれの経営をさらに発展させ、皆さんが描く快適で儲かる農業経営を実現していただき、長崎から全国、そして世界へ農業の楽しさ、素晴らしさ、儲かる姿を発信できるような経営者となられることを強く期待します。」と激励の挨拶がありました。 　次に本年度の受講生を代表し、西彼杵郡長与町　原田充真（みつまさ）さんが「自らの経営発展の実現、地域農業をけん引するためこの講座を通して努力します。」との力強い宣誓がありました。 　本年度も次代を担う意欲ある農業者１３名が、１１月までの５回の講座で、県内外の先進的な農業経営者の講義やグループワークによる経営分析と経営力向上、コミュニケーション能力向上を図り、各自の経営を理論的に分析し、目標とする経営計画を策定します。 　　　（研修部職員） 長崎県　渋谷農林部長 受講者宣誓 開講式後の集合写真 （受講生、講師、後援機関、県）