新1年生が農作業安全研修を受講しました。(4月15日・17日)
 新1年生39名の全員が2班に分かれて農作業安全研修を受講しました。
 毎年、各コース、学科での実習が本格化する前に農作業事故防止を目的として、農作業安全研修を行っています。
 まず、農作業機械の危険事例や県内外での農作業事故の現状と対策について講義を受けた後、農大の実習で使用頻度が高い農業機械(刈払機、キャリー)の点検方法と操作方法の基本について、一人ずつ実際に機械を扱いながら学びました。
 これらの農業機械の操作が初めての新入生も多く、点検整備や安全な運転、作業技術の習得に熱心に取り組んでいました。
 農業機械を扱う上で最も重要なことは、安全に作業を行うことです。操作に慣れてくると誰でも油断が生じがちになります。その油断が事故や大けがにつながることを絶対忘れないで下さい。(研修部職員)
演習の前に、農作業安全に関する講義 説明(刈払機の刃の研ぎ方)
自分で刈払機の点検、刈刃の装着を 刈払実習(右から左、周囲と十分離れて)
説明(脚立の正しい使い方) キャリーの基本操作説明