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新任普及指導員が農作業安全研修を受講しました。(5月15日) |
5月15日に農業大学校で新任普及指導員12名(R5~6年度新規採用者11名、新任者1名)に対し、農作業安全研修を行いました。
まず初めに溝口校長、渕副校長から、農業大学校の概要について講義がありました。講義の中では、校長が若手普及員だった頃の話もあり、「農家の皆さんに対して、一生懸命に向き合うこと、仕事を行うことが一番大切で、それが自らを成長させてくれること等、体験をふまえながら熱い激励を受けました。
その後、研修部の業務の説明を受け、普及員の皆さんは熱心に講義を受けていました。
次に、演習では、農作業でよく使う刈払機の点検方法と操作方法の基本について実体験しながら学びました。また、トラクターの基本操作も行いました。
さらに研修の最後では、農作業安全に対する普及指導方法について講義を受けました。
今回研修を受けた新任普及員の皆さんは、担当もさまざまですが、今回学んだ農作業を安全に行うことが、農家の皆さんにとても重要で、経営に直結していることを強く感じたと思います。研修が終わりそれぞれの地域に戻ったら、皆さんは農作業安全の大切さ、機械や器具を安全に扱う方法を、これからも学びながら農家の皆さんに広めて下さい。
このことは、担当の違いも関係ありません。共通の大事なことです。私たちは今回の研修で学び体験した、農作業安全の大切さを皆さんなら伝えられると、そう思います。今回の研修を含め、5月下旬まで各研修に臨みます。研修で学んだことを現地で活かし、今後の活動に期待しています。頑張ってください!(研修部職員)
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講義(農大の概要、溝口校長) |
講義(農作業安全の指導方法) |
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刈払機説明(混合油の作り方) |
刈払実習 |
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トラクターの基本操作説明 |
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