令和6年度 農業機械士養成研修および試験が行われました(3月3~4日)
 昨年12月から今年3月にわたり養成部1年生39名を対象に農業機械士養成研修を、そして3月3~4日に試験(技能、学科)を行いました。
 研修では、計測器(ノギス)や、工具(スパナ)の取扱い、仕業点検(トラクター)および作業機(プラウ、ロータリ)の着脱・調整技能を学び、3月の試験に臨みました。
 研修当初は、作業機・工具の扱いにまだ不慣れで、特にロータリ、プラウの着脱や調整に時間がかかる学生が多かったですが、職員からのアドバイスを受けながら練習を重ねるうちに、順序良く作業を進め、かかる時間も大幅に短縮でき、試験に臨むことができました。(研修部職員)
トラクタ始業点検の説明(R6.12月) ロータリ脱着についての手順説明(R6.12月)
スパナ取り扱い試験(R7.3月) プラウ耕試験(R7.3月)