農大そだちの赤系ブドウ品種「悟紅玉(旧ゴルビー)」に環状剥皮(8月22日)
 農業大学校果樹コースでは、黒、青、赤系のブドウ品種を栽培して学生の技術向上を図っていますが、とりわけ赤系の「悟紅玉(旧ゴルビー)」は、樹勢が強く、「巨峰」よりも着色が難しい品種です。
 そこで、思い切って環状剥皮を行ってみました。環状剥皮は、満開から35日目の5月28日、主幹部に約1cm程度の幅を剥皮しました。収穫は、7月18日から行い、8月上旬頃にピークとなりました。着色は、品種の特性を発揮するような満足のいくレベルとは言えませんでしたが、それでもここ数年の状態より改善され、甘いブドウに仕上げることができました。学生は、環状剥皮の効果を実感することができた様子でした。(園芸学科果樹コース職員)
主幹に環状剥皮した状態 剥皮時の果房の生育状態
成熟時の着色状態 パック詰めした状態