2年生(園芸学科)がけん引試験(農耕用)を受験しました(11月21・28日)
 11月に、2年生(園芸学科の受験希望者)12名が研修部でけん引(農耕用)の操作を学び、11月21日と28日の2回に分け、 運転免許試験場(大村市)で技能試験に臨みました。
 研修では、けん引特有の操作方法(右折や左折時の注意点、方向転換のやり方、S字カーブの運転など)を重点的に学びました。
 学生全員、トラクターの免許を取得済みで、初めは方向転換時のタイヤの向きとトレーラーの動き方など、戸惑っている学生も若干見られましたが、コツを徐々につかんで運転免許試験場での試験に臨みました。
 残念ながら全員合格ではありませんでしたが、今回不合格だった学生は来年1月に再度チャレンジすることになっています。再度研修で課題を克服し次の試験に臨んで下さい。
 今回けん引の免許を取得した学生の皆さん、トレーラーを付けて走行するとき、トレーラーは旋回時にトラクターのタイヤよりトレーラーのタイヤが内側を通ります。研修部のコースでは脱輪しても大きなけがはありません。 しかし、実際の道路の脇が傾斜だったら・・、また、左折する時に横に自転車やバイクがいたら・・、それは命にかかわる大きな事故になります。
 トレーラー特有の操作の基本を忘れずに忠実な操作を守って下さい。(研修部職員)
技能試験の最大の難関 方向転換の練習
(学生は若いのですぐコツをつかみます。
私は最初、わけがわからず・・)
次の難関 S字カーブの練習。
(はじめ私はガッタンガッタン・・、
脱輪しまくりでした。)