冬の街を彩るイルミネーションが美しい輝きを放っています。
しかし例年のように心から楽しい気分になれないのはやはり感染症の影響なのでしょう。
県内の多くの教会堂で行われるクリスマスミサや、様々な施設でのイベントなどが、今年は感染予防対策なしでは実施されないという現実・・・。
こういった状況に直面してはじめて人と人が自由に交流できる日常の幸せを実感します。
そんな中、ふたご座流星群の動きがここ数日活発になるという記事を見つけました。
最も活発になるのは12月13日の夜から今日14日の明け方だったようですが、今夜も1時間あたり最大で20個を超える流星が出現するのではないかと期待されています。
条件が良いのは午後9時以降で、深夜2時頃には真上から降ってくるような星の動きを確認できるようです。
屋外の暗さに目が慣れるまで15分ほどは見上げておくこと、そして地面にレジャーシートなどを敷いて寝転んで空の広い範囲を見渡せるようにすることがポイントだとか。寒さ対策も忘れてはいけませんね。
流れ星が光っているあいだに願い事をすると願いが叶うといわれていますので、あらかじめ心の中に願い事を準備して待機しておきたいものです。眠くならなければいいですけどね。
さて、あなたはどんな願い事をしますか。
(文:ヒラモトヨシノリ、イラスト:ナカムラタエ)
長崎と天草地方のキリスト教関連歴文化遺産群ウェブサイト(おらしょ-こころ旅-)・おらしょ通信(vol-333)
より(毎週月曜日更新)
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