お寄せいただいた「知事への提案」のうち、「地域振興」に分類されるものを紹介しています。ご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で
要約することがあります。
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目次
旧県庁跡地の活用について
意見・提案
内容等 |
旧県庁跡地の活用法として、県民の憩いの場として花公園をつくったらいかがでしょうか。
公園と言えば、木が生い茂って暗く犯罪の温床となりやすいイメージもありますが、周りから見渡せるような背が高くない花、樹木を植えればいいと思います。四季折々のネモフィラや芝桜、ヒマワリ、コキアや水仙、周囲にベンチを設置し、大規模でなく、こじんまりした公園でいいのではないでしょうか。
難点は、花や樹木、雑草の手入れ、修復など人件費がかかることです。
跡地利用は確定しているかもわかりませんが、通るたびに箱ものをつくるのはもったいないと思っています。
受付日:2025年7月26日[県内 70代以上]
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県の回答 |
【回答課:県庁舎跡地活用室】
この度は、県庁舎跡地の活用についてご意見をいただき、誠にありがとうございました。
県庁舎跡地の活用につきましては、パブリックコメントによる県民の皆様のご意見のほか、経済団体や有識者などからのご意見も踏まえ、令和4年7月に県庁舎跡地整備基本構想を策定いたしました。
基本構想では、利活用における基本的な考え方(理念)と、そのために必要な機能として、県民市民の憩いの場やイベントなどによる賑わいの場として利用できる「広場」、この地の歴史や世界遺産など本県の魅力を体感していただく「情報発信」、多様な交流を促進する「交流支援」の三つの機能を柱とする整備をすることとしております。
そして、令和7年3月には、公共で整備する機能の配置イメージ(案)をお示しさせていただいたところです。
県としましては、ご提案のありました花公園の整備は想定しておりませんが、「広場」にはカフェ等を併設し、まちなかのグリーンスポットとして、家族や友達同士がゆっくり腰を下ろしてくつろげるように、ベンチ等の設備や芝生などの植栽にも工夫をすることとしており、県民市民による日常的な憩いの中に、長崎を訪れる観光客等も引き込まれ、交流が生まれていくような空間とする整備を進めていきたいと考えておりますので、今後とも、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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