こんにちは。長崎県知事の大石賢吾です。 去る5月13〜14日、G7広島サミットに合わせて、本県で保健大臣会合が開催され、国内外から多くのお客様をお迎えしましたが、今後も、令和6年度に日本スポーツマスターズ、令和7年度には国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭と、大きなイベントの開催が続きます。引き続き、本県の多彩な魅力の発信や観光客の受け入れ態勢の充実に取り組み、一人でも多くの皆様に本県を訪れていただきたいと思っています。 本県では、長崎市における新幹線開業を契機とした駅前の再整備や民間主体のスタジアムシティプロジェクト、佐世保市におけるIRの区域整備など、県内各地域において、まちづくりの大きな変革の時期を迎えています。 また、社会のデジタル化の進展や仮想空間(メタバース)の利活用をはじめ、テクノロジーの加速度的進化など、時代も目まぐるしく変化しています。 私は、こうした変革の機会をチャンスと捉えており、こういう時代には、何事にも積極的に挑戦していくことがとても大切と考えています。 さまざまなチャレンジを通して、県内外の方々から、「長崎だったら、新しいものが生まれる」という期待を強く持っていただけるような、「選ばれる長崎県」の実現を目指していきます。