担当課 | 国際課 |
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担当者名 | 中尾、大場 |
電話番号 | 直通:095-895-2083 内線:4604 |
来年、被爆から80年を迎えますが、被爆者が高齢化し、被爆体験の風化が懸念される中、次代を担う若者たちの育成がますます重要となっております。
県では、これまでも、被爆体験者を県内各学校へ派遣し被爆者の生の声を届けてまいりましたが、今年度からはこれに加え、参加者同士が発言し、考えを深め、核兵器廃絶を自分事として捉えていただくために、平和に関する座学・ワークショップを開催することといたしました。
本事業は今年度が初の開催であり、年間を通じて県内各地の学校で開催しますが、この取組を皆様に知っていただくため、今回下記の学校にて、特別に公開で開催いたします。この機会に、ぜひ取材いただきますようお願いいたします。なお、取材いただける場合には、別紙の要領で事前にお申込みください。
日時・場所
日時 令和6年7月2日(火曜日)13時55分から15時55分まで
場所 長崎県東彼杵町立東彼杵中学校 体育館 (長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1666)
内容
平和に関する座学、ワークショップを実施
○プログラム
【座学】13時55分から14時25分
●核兵器の入門知識と核兵器の非人道性について
~核軍縮の入門的な知識をもとに、核兵器の非人道性について学び、被爆地長崎の人々ができることについて考えます~
【ワークショップ】14時25分から15時55分
●SDGsの視点で見る核兵器
~核兵器が、環境・経済・社会へどのような影響をもたらしているのかについて、SDGsの視点から考えます~
○講師
一般社団法人 Peace Education Lab Nagasaki
代表理事 林田 光弘 氏
参加者
187名(予定)
主催
長崎県
取材申込
(1)取材を希望される場合は、6月28日(金曜日)17時00分までに別紙様式により、国際課(担当:中尾)へFAXまたはEmailにてご連絡ください。
(2)取材中は、必ず自社の腕章をご着用ください。
(3)取材当日は、東彼杵中学校事務室にて、入校許可用の名札をお受取りいただき、取材中は必ずご着用ください。