県は、現在使われていない旧県営魚の町団地を、民間事業者に有償で貸し出し、事業者が自ら考案する再生コンセプトや建物の現状に応じて改修し、利用希望者に転貸(サブリース)を行う「旧県営魚の町団地活用プロジェクト」に取組んでいます。
この度、公募で最優秀提案者に選ばれた事業者(ツキノワ合同会社)が、旧魚の町団地の改修及び運営を担うための新法人を設立し、旧魚の町団地のリニューアル後のロゴ・名称を公表しましたので、お知らせします。
また、クラウドファンディングが開始されますので、みなさまの応援をよろしくお願いいたします!
新法人の名称
ココトト合同会社(長崎市魚の町2-18)
詳しくは、ココトト合同会社のウェブサイトをご覧ください。
旧県営魚の町団地のリニューアル後の名称・ロゴ
「魚ん町+」(うおんまちぷらす)
旧魚の町団地は「魚ん町+」として生まれ変わります。この名称には「魚の町」という特徴的な地名を継承しながら、地元の方言による親しみやすさと、新たな価値観が加わることによる再生の意味を込めています。
クラウドファンディングの開始
8月17日(土曜日)より、ココトト合同会社がクラウドファンディングを開始します。
みなさまの応援をよろしくお願いいたします!
詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。(外部ページ) ※8月17日以降にアクセス可能となります。
「旧魚の町団地の活用ルールをみんなで考えるワークショップ」の開催
2回目となる、今回のワークショップでは、旧魚の町団地の入居条件や家賃、改修内容などについて、具体的に話し合います。主な参加対象は、旧魚の町団地への入居・利用を希望される方々になりますが、レトロな建物が好き、まちづくりに興味がある、魚の町に住んでいる等、ご興味のある方は、どなたでもご参加できます(参加無料、事前申込が必要です)。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
なお、1回目のワークショップの様子については、県のホームページで公表しています。
日時
令和6年8月25日(日曜日)13時30分から16時00分まで ※13時より受付を開始します。
場所
長崎市民会館2階 第4研修室(長崎市魚の町5-1)
詳細
ワークショップの詳細やお申込み方法については、以下のチラシをご覧ください。
旧魚の町団地の活用ルールをみんなで考えるワークショップ(チラシ)[PDFファイル/551KB]
お申込みはこちら(外部リンク)
共催
ココトト合同会社(ツキノワ合同会社)、長崎ビンテージビルヂング
報道機関のみなさまへ
取材を希望される場合は、8月22日(木曜日)までに、取材申込書を県住宅課あてにファクシミリにてお申し込みください。
取材申込書
申込先(長崎県住宅課)
ファクシミリ:095-894-3464
担当課 | 住宅課 |
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担当者名 | 森、牧田 |
電話番号 | 直通:095-894-3104 内線:3104 |