宮中献穀における「抜穂祭（ぬいぼさい）」の実施について（10/1）

2024年9月27日更新このページを印刷する

宮中献穀は、毎年、各都道府県が宮中行事の新嘗祭（にいなめさい）で使用するための新穀を生産し、献上する行事です。

本年度、長崎県における宮中献穀事業は佐世保市上柚木町で行っており、宮中献穀佐世保市奉賛会並びに関係者の皆様の協力を得て、奉耕者である松永昌志（まつながまさし）さんの育てた稲が、実りの季節を迎えようとしています。

今回行われる「抜穂祭（ぬいぼさい）」は、宮中に献上する稲穂を刈り取る行事で、「お田植祭」に並ぶ大きな催しであり、地元小学校の児童が刈女(かりめ)や刈男(かりお)として稲刈りを行うなど、見所の多い内容となっておりますので、ご案内申し上げます。

令和6年10月1日(火曜日)　午前10時00分から

佐世保市上柚木町1161
（注意）上記会場には駐車スペースがありませんので、ご来場いただく報道関係の皆様におかれましては、下記の臨時駐車場をご利用ください。

●臨時駐車場：柚木小学校運動場（佐世保市上柚木町3204）

佐世保市奉賛会（佐世保市、佐世保市議会、ながさき西海農業協同組合、地元自治会、長崎県等）

5月7日　　　播種祭

6月7日　　お田植祭

8月2日　　　青田祭

10月1日　抜穂祭（今回）

10月下旬　新嘗祭献穀献納式

11月　　　記念米知事贈呈

佐世保市農政課（宮中献穀佐世保市奉賛会事務局）

電話：0956－24－1111