令和6年度「防災親子さるく」の開催

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目的

 近年、異常気象による自然災害が全国で頻繁に発生しています。長崎県においても、昭和57年7月23日に発生した長崎大水害により、長崎市中心部を流れる中島川が氾濫し、多くの尊い命が失われ、浜のまち商店街などで甚大な被害を受けました。そのため、このような災害を防止するため、地域住民の皆様のご協力をいただきながら河川やダムの改修といった治水対策工事を進めております。
 そこで、県では大災害の教訓を周知し防災意識向上を図るとともに、県の生活を支える土木構造物の価値を未来に伝えていくために、長崎大水害当時の被災状況とその後の河川やダムの整備状況を親子で学習していただく場として、以下のとおり「防災親子さるく」を開催します。

日時

令和6年11月17日(日曜日)午前9時から午後12時30分まで(集合時間午前8時45分)

集合場所

長崎市民会館前広場(魚の町公園)[PDFファイル/549KB]

見学場所・内容

本河内高部浄水場・ダム(旧堤体、ダム公園、監査廊など)
本河内低部ダム(放水路橋、管理事務所、監査廊など)
中島川眼鏡橋周辺(バイパス水路、水害水位モニュメントなど)

参加者

親子39名

開催内容

詳細については、参加者募集チラシ[PDFファイル/353KB]スケジュール・コース図[PDFファイル/3MB]をご覧ください。

報道関係者の皆様へ

・取材対応は、午前8時45分から午前9時00分まで及びイベント終了後に行う予定としております。
・移動の際は、バスには乗車できませんのでご了承ください。
・スケジュールは、多少時間が前後する場合がございます。

担当課 長崎振興局 建設部 河川課
担当者名 向井 岩永
電話番号 代表:095-844-2181
内線:414