下記のとおり、大阪・関西万博のポルトガル館において、長崎県、大村市、ポルトガル館が共催して、長崎の天正遣欧少年使節や世界遺産、観光等を紹介するイベント「ポルトガルと長崎の友情(Amizade entre Portugal e Nagasaki)」を開催しましたので、結果をお知らせいたします。
1.日時
令和7年9月12日(金曜日)から9月13日(土曜日)
9時から21時まで(※13日は19時まで)
2.場所
大阪・関西万博会場内 ポルトガル館多目的スペース
3.主な内容
- ポルトガルと長崎のゆかりについて紹介(パネル展示)
- 天正遣欧少年使節や長崎の2つの世界文化遺産、観光等の紹介(パネル展示、映像放映、パンフレット設置)
- 世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のミニチュア模型展示
- 長崎カステラ、パォンデローなどの紹介(試食、パネル、道具展示)
- 長崎コンシェルジュによる観光情報等の案内
4.来場者数
約1万3千人
5.アンケート集計
計312人
【概要】
・長崎県に対するイメージは「歴史・文化が豊か」、「異国情緒がある」、「食べ物がおいしい」が多い
・長崎の2つの世界遺産については「興味がある、実際に訪れてみたい」が7割
・天正遣欧少年使節については「知っていた」が5割、「聞いたことはある」が3割
・最も印象に残った展示内容は「カステラ等の紹介、試食」、「ポルトガルと長崎のゆかり」が多い
【主なご意見】
・いろいろと楽しめた催事だった。ぜひ長崎観光に行きたい。
・外国との交流にフォーカスした紹介がとてもよく感じた。
・カステラの食べ比べは良かった。500年前のカステラ(パォンデロー)も美味しかった。
・試食を含め、長崎を知れる素敵なイベントだった。今度長崎へ遊びに行きたい。
・映像が分かりやすく、また初めて知ったことなので、とても興味が湧いた。
・ポルトガルとの歴史が知れて、記憶に残る万博イベントになった。
・カステラに惹かれて入ったが、長崎とキリスト教について学べて良かった。
6.その他
・9月12日(金)、ポルトガルのモンテネグロ首相が会場を視察し、馬場副知事が挨拶及び説明を行った。
・9月13日(土)、大阪府の吉村知事が会場を視察した。
担当課 | 文化振興・世界遺産課 |
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担当者名 | 宮崎・加藤 |
電話番号 | 直通:0958952762 内線:4526 |