下記のとおり、するめいか来遊状況調査を開始しましたので、お知らせします。
1.目的
水産庁が令和7年10月31日付けで「小型するめいか釣り漁業※」を対象としたするめいかの採捕停止命令を発出しました。
本県においては、するめいかの資源評価に資するべく、小型するめいか釣り漁業を含む沿岸のいか釣りの漁獲量データを収集していたところでありますが、今般の「小型するめいか釣り漁業」への採捕停止命令に伴い、本県海域の盛漁期となる冬季の漁獲量データを収集できないことから、令和7管理年度における本県沖へのするめいかの来遊状況を把握し、今後の資源評価に資するため、調査を実施するものです。
※総トン数5トン以上30トン未満の漁船を使用してするめいかを採捕する漁業
2.実施主体
長崎県総合水産試験場
3.使用船舶
調査に使用する船舶は、長崎県漁業調整規則第4条に基づき長崎県知事の小型いかつり漁業の許可を受け、かつ、漁業の許可及び取締り等に関する省令第77条第1項第2号に基づき農林水産大臣に届出を行っている県内の船舶のうち、本調査への参加を希望し、県総合水産試験場に申し込みを行った船舶。
4.調査海域
長崎県地先海面
5.調査期間
令和7年12月24 日から令和8年3月31日まで
6.調査内容
調査船の漁獲量
| 担当課 | 漁業振興課 |
|---|---|
| 担当者名 | 荒井、村瀬 |
| 電話番号 | 直通:0958952823 内線:5160 |