E型肝炎患者の発生について

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E型肝炎の患者が、上五島保健所管内で1例発生しました。
E型肝炎は、E型肝炎ウイルスを病原体とする感染症です。加熱不十分なブタやイノシシなどの肉・内臓の喫食や、病原体に汚染された水の摂取による経口感染で広がります。
感染予防のため、肉の生食を避け十分な加熱と手洗いなどの衛生管理に注意が必要です。

1.E型肝炎とは
  • E型肝炎ウイルスによる急性肝炎で、発熱・倦怠感・腹痛・黄疸などを呈し、妊婦は重症化しやすいとされています。
  • 潜伏期間は15から50日程度(平均約6週間)です。
  • 国内では加熱不十分のブタ・イノシシなどの肉や内臓の喫食が主な感染経路で、海外では汚染された飲料水や食物の摂取による感染がみられます。
  • 予防のためのワクチンはなく、感染予防のために、肉や内臓は中心まで十分に加熱し、生食を避け、調理器具の洗浄や生肉調理後の手洗いを徹底しましょう。
2.E型肝炎の年間報告件数(単位:人)
令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年 令和8年※
長崎県 0 1 1 0 1 1
全国 452 428 552 526 585

95

※長崎県は、令和8年2月27日現在の数値(今回の発生例を含む)
 全国は、令和8年第7週(令和8年2月9日から2月15日)時点の数値

詳細

R8.2.27_E型肝炎患者の発生について[PDFファイル/244KB]

参考情報

国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所

担当課 長崎県福祉保健部地域保健推進課
担当者名 松本、佐々野
電話番号 直通:095-895-2466
内線:4658