さつま芋
雲仙市吾妻町の郷土料理「こぶれ」とはおやつのことで、気持ちをふるいたたせる意味を持つ「鼓舞」が語源ではないかと言われています。まんじゅうを食べて元気に過ごそう!という先人の思いが伝わってくる料理です。
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雲仙市吾妻町の郷土料理「こぶれ」とはおやつのことで、気持ちをふるいたたせる意味を持つ「鼓舞」が語源ではないかと言われています。まんじゅうを食べて元気に過ごそう!という先人の思いが伝わってくる料理です。
作り方
【あんのつくり方】
※さつま芋は皮をよく洗い皮ごと2cm厚さの輪切りにして水(分量外)につける
1 耐熱皿に水から上げたさつま芋を並べ、ラップをして7~8分レンジにかけます。
2 熱いうちにさつま芋の皮をむき、マッシャーでつぶし、皮はみじん切りにします。
3 なべに入れ、砂糖と水を加え、弱火にかけて練ります。15等分して平たく丸めます。
【皮のつくり方】
1 ボウルにAの食材を入れ、しゃもじで粉が見えなくなるまで軽く混ぜます。まとまったら5等分に。
2 手に粉を少しつけ、皮を薄く伸ばし、中心にあんをのせて、しっかり閉じます。
3 閉じ目を下にして平たく形を整え、底にクッキングシートを当てます。
4 蒸気が上がっている蒸し器に間をあけて並べ、強火で10分蒸すとできあがりです。