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トップページ > レシピ > 地域食材活用レシピ > 鶏飯(といめし)

レシピ

地域食材活用レシピ

鶏肉

「鶏飯」は、諫早の目代地区に伝わる郷土料理です。
鶏のことを「とい」といい、男性が家で飼っている地鶏を潰してしょう油だけで煮込み、ごはんに混ぜて、みんなで食べていました。今でも、鶏飯は男性がつくる最高のおもてなし料理といわれています。

鶏飯(といめし)
鶏飯(といめし)
材料(4人分)
○ごはん・・・茶碗4杯分
○鶏肉・・・・100g(細かく切る)

<A>
・ごぼう・・・1/2本(ささがき ※水にはつけない)
・にんじん・・・1/2本(2cm長さのせん切り)
・薄揚げ(四角)・・・1枚(熱湯をかけて2cm長さのせん切り)
・凍り豆腐・・・・1枚(戻して2cm長さのせん切り)
・干し椎茸・・・・3枚(戻して2cm長さのせん切り)

○椎茸の戻し汁・・・カップ1
○煎りごま(白)・・・大さじ1
○油・・・・・・・・大さじ1

【調味料】
・砂糖・・・・・・・大さじ2
・濃口しょう油・・・大さじ2
・本みりん・・・・・大さじ1
・塩・・・・・・・・少々

作り方

1 なべに油を入れ、熱したら鶏肉を炒める。

2 鶏肉の色が変わったら、Aを加え炒める。

3 全体に火が通ったら、椎茸の戻し汁を入れ、よく混ぜて中火にかける。

4 煮立ったら弱火にして、調味料を加えて7~8分煮る。

5 材料が煮えたら強火にして煮汁を少し残してからめる。

6 ボウルにごはんを入れ、5の具と煮汁を加えて箸で混ぜる。しゃもじの場合、ごはんを練らないように気をつける。

7 器に盛り、煎りごまを散らしていただきます。

おいしくつくるポイント
ごまの代わりに茹でた三つ葉を刻んで散らしたり、紅しょうがをせん切りにして散らしても彩りがよく、おいしいですよ。
シェフの紹介
脇山 順子 料理研究家
脇山 順子様
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