長崎和牛
長崎県の牛の歴史は古く、壱岐(原の辻)や五島(大浜)の貝塚から約2200年前の和牛の骨が発見されていることから、和牛源流の地ではないかと考えられています。また西暦1300年頃に書かれた「国牛十図」にも筑紫牛(壱岐)、御厨牛(平戸)が駿牛として描かれています。そんな歴史を持つ長崎県は、全国屈指の和牛生産地。平戸、五島、壱岐など県内各地に約9万頭近くの肉用牛が飼われており、県内で肥育された和牛すべてを「長崎和牛」の銘柄で統一しています。豊かな自然の恩恵と生産者の愛情をたっぷり受け、個体管理も徹底された安全・安心の長崎和牛。優れた血統を厳選し、丹念に肥育された和牛をお届けしています。