閉会中の活動 令和6年度分
文教厚生委員会
現地調査
委員会名 | 文教厚生委員会 |
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目的 | 文教厚生行政現地調査 |
日時 | 令和6年10月28日(月)~29日(火) (2日間) |
調査先 | 壱岐市 |
出席委員 | 委員長 山下 博史 副委員長 鵜瀬 和博 委員 中山 功 委員 堀江 ひとみ 委員 山田 朋子 委員 川崎 祥司 委員 宅島 寿一 委員 中村 泰輔 委員 坂口 慎一 委員 清川 久義 委員 中村 俊介 委員 畑島 晃貴 |
概要 | |
1.壱岐商業高等学校(壱岐市勝本町)
「株式会社IKISHO」について、調査を行った。 (1)株式会社IKISHO概要
設 立 :令和5年12月4日(令和6年度現在2期目)
在校生が株主となり、卒業と同時に発起人に無償譲渡し、新1年生に再度譲渡する。株主総会については令和5年度に2回開催し、創立総会及び定時総会を行っている。 ![]() <実際の授業を見学> ![]() <説明及び意見交換> 2.芦辺地区まちづくり協議会(壱岐市芦辺町)「子ども自治会」について、調査を行った。 (1)子ども自治会概要
芦辺地区に住む小学4年生から高校3年生までを対象とし、子ども達が「自分が住む地域について思い描いたもの」を考え、実現に向けて取り組む活動。
メンバーが意見を出し合い、プロジェクト案を検討、投票により3つのプロジェクトを決定。 ![]() ![]()
<説明及び意見交換>
3.光武内科循環器科病院(壱岐市郷ノ浦町)「壱岐市における二次離島診療、訪問診療の現状」について、調査を行った。 (1)二次離島診療について(二次離島:大島・長島・原島)
原島及び大島に診療所を開所している。 医師が通院困難と判断した患者に対し、医師が定期的に患者宅へ出向いて診療を行うが、現状として月130~150件の訪問を実施。診療内容は診察、処方、採血ほか。 (3)課題
人材不足や患者数減少、離島という地理的問題などが挙げられる。 ![]() ![]()
<説明及び意見交換>
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現地調査
委員会名 | 文教厚生委員会 |
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目的 | 文教厚生行政現地調査 |
日時 | 令和6年5月22日(水)~24日(金) (3日間) |
調査先 | 北海道北広島市、札幌市、小樽市 |
出席委員 | 委員長 山下 博史 副委員長 鵜瀬 和博 委員 山田 朋子 委員 川崎 祥司 委員 宅島 寿一 委員 中村 泰輔 委員 坂口 慎一 委員 清川 久義 委員 中村 俊介 委員 畑島 晃貴 |
概要 | |
1.キッズラボ北海道ボールパークFビレッジ認定こども園(北海道北広島市)「ボールパークビレッジ唯一の保育施設の概要」について調査 (1)施設概要
開園日 :令和5年4月1日 保育園部門と幼稚園部門を合わせた施設であり、北広島市初の病児保育室も併設。 (2)施設の特徴
北海道ボールパークFビレッジ内に立地していることから、北海道日本ハムファイターズアカデミーと連携し、
体操教室を実施している。講師が直接来園し、体を動かすことが楽しいという感覚を養い、子ども達の夢への挑戦を全力でサポートしている。 以上の説明後、活発な意見交換が行われ、施設見学を行った。 ![]() ![]() 2.北海道高等学校遠隔授業配信センター(北海道札幌市)「道立高等学校における遠隔授業配信機関」について調査 (1)遠隔授業配信センターの概要
道立高等学校の小規模化が進んでおり、地域にある小規模校からの進学を支援することから、令和3年4月に道立有朋高等学校内に設置。
遠隔授業の配信はもとより、進学講習などにも取り組むことにより、小規模校の魅力化を図っている。 以上の説明後、活発な意見交換が行われ、その後実際の授業見学を行った。 ![]() ![]() ![]() 3.小樽商科大学(北海道小樽市)「大学が掲げるビジョン、ユニバーサル・ユニバーシティ構想等」について調査 (1)新しいビジョン2030
小樽商科大学が取り組むべき事柄を、「教育・研究・社会貢献」の3つのビジョンの下、さらなる発展を目指す。 ①当構想の目標:2030年までに高等教育に触れられない道民の数をゼロにする
本構想は、北海道のすべての市町村が直面している人口減少問題が起点であり、人口減少問題研究の要因の一つに、
地域から高校がなくなる問題が起因していることが判明。 ②ユニバーサル・ユニバーシティ構想の構成
・進学支援型プラットフォーム :地方で働きながら学ぶ学生の支援 以上のほか、エスコンフィールド北海道において「大学連携」について、北広島市役所において 「プロスポーツチームと連携した小中学生への教育活動等」について調査を行った。 |