令和6年2月定例会
主な質問・質疑
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<審査案件>
議案:第16号議案「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」のうち関係部分、ほか 8件
<審査結果>
議案:原案のとおり可決すべきものと決定
議案にかかる主な論議 | |
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(質問) |
第16号議案のうち関係部分に関し、地方自治法の改正により新たに在宅勤務等手当を新設するとのことだが、県警における在宅勤務の実績はあるのか。 |
(答弁) |
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため令和3年度は延べ約1万1,500名が制度を利用している。 今年度は、感染症の沈静化に伴い、2月末現在で延べ469名が利用している。 今後も、柔軟な勤務環境の整備とワークライフバランスの向上を目的として、在宅勤務制度も活用していく。 |
(質問) |
第21号議案「長崎県証紙条例の廃止及び長崎県税条例の一部を改正する条例」に関し、収入証紙の廃止に伴い、新しい納付手段について、県民の方々に確実に周知していくことが重要と考えるがどのように周知していくのか。 |
(答弁) |
長らく使われてきた収入証紙から、それに替わる新しい納付手段をいかに定着させるかが重要であると考えている。そのため、12月の証紙販売終了までの9カ月間、県の全世帯広報誌や新聞、ホームページへの掲載、チラシの配布などの周知を計画している。 |
(意見) |
県民の方々が混乱しないよう、周知の徹底をお願いする。 |
議案以外の主な論議 | |
(質問) |
「九州新幹線西九州ルート」に関し、未整備区間である新鳥栖・武雄温泉間の議論を進めていくため、佐賀県が課題の一つとしている地方負担について、長崎と佐賀両県が協力して、課題の解決を図ることはできないのか。 |
(答弁) |
新幹線の整備にあたっては、地方負担だけではなく、ルートや並行在来線等の課題も合わせて議論していく必要があると考えており、佐賀県をはじめ、JR九州等の関係者とも協議を重ねながら取り組んでまいりたい。 |
(質問) |
「ビジョン特別事業の『マニアが集う長崎プロジェクト』」に関し、本県を強力にアピールするため、アニメのキャラクターを『長崎県アニメ観光大使』として任命し、SNSなど様々な媒体で情報発信するなど、『長崎県アニメ元年』として取組を進めていくことはできないか。 |
(答弁) |
部局横断的に取り組むビジョン特別事業の『マニアが集う長崎プロジェクト』については、アニメや小説などを先行コンテンツとして事業を展開していく予定である。担当部局と情報を共有し、活用の可能性について考えてまいりたい。 |
その他、交わされた論議 | |
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