砂防事業本文
砂防施設は、土砂の生産、流出を抑制し、流出土砂の調節効果を期待する施設です。本県は、集中豪雨や台風の常襲地域であり、地質的成因が多様化しているために災害を受けやすい環境にあります。また、斜面に住宅が密集していることや渓流から保全すべき施設までが非常に近いことから、一度土石流が発生すると重大な被害を及ぼすおそれがあります。そのため、土石流発生の可能性が高い地域や老人ホーム等の要援護者施設を保全対象に含む土石流危険渓流を中心に保全をすすめています。
砂防堰堤は一度に大量の土砂が流出するのを防いだり、土石流や流木を捕捉します。
勾配が急な渓流では川底の浸食、山腹の崩壊を防ぐ渓流保全工を砂防堰堤と併せて設置します。

