手足口病が流行しています
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手足口病は、その名のとおり四肢および口腔内に水疱性の発疹を生じる疾患です。乳幼児での発症が多く、例年報告数の9割程度を5歳以下が占めますが、大人でも感染する可能性があります。主として咳やくしゃみなどのしぶきを介した飛沫感染や、飛沫や便に含まれるウイルスが手指を介して口から侵入する接触感染により広がります。主な原因ウイルスとしてコクサッキーウイルスA6(CV-A6)、CV-A16、エンテロウイルス71型(EVーA71)が知られています。
基本的には予後良好な疾患ですが、原因ウイルスによっては、中枢神経系合併症などのほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などの多彩な臨床症状を併発することがあります。
長崎県の第30週の定点当たり報告数は「2.90」で6週続けて減少しましたが、警報レベルの報告数が8週間継続しています。長崎地区(5.83)、県央地区(5.20)、五島地区(5.00)、西彼地区(2.67)、県南地区(2.67)は、警報レベルの報告数となっています。年齢別では、2歳以下で全体の約8割を占めています。今後も手洗いを励行し、感染防止に努め体調管理に気をつけましょう。
【長崎県地域保健推進課】令和8年6月11日_手足口病の流行警報の発表について (PDF 355KB)
