お寄せいただいた「県へのご意見・ご相談」のうち、「教育」に分類されるものを紹介しています。ご意見等の内容については、 趣旨が変わらない範囲で要約することがあります。
[県へのご意見・ご相談ページへもどる]
目次
県立中学校・高校の体育祭開催日について
意見・提案
内容等 |
県立中学校に子供を通わせている保護者です。
昨年より、県営バスの運転手不足により体育祭などの行事が平日に行われるようになりました。土日に開催していただければ、参加できる保護者が多いと思いますが、平日開催となると厳しいものがあります。
・働き方改革で保護者も平日に休みやすくなった。
・そもそもシフト勤務の保護者もいるため、土日がみんな休みというわけではない。
・県営バスの運転手の働き方改革もある。
と、色々理由があるのは理解しますが、根本要因はバス運転手不足であるため、改革をお願いします。
また、バス運転手不足の理由だけで平日開催とせず、もう少し工夫してしいです。県民の幸せな思い出のために、知恵を絞り、少しの勇気をもって、検討いただければと思います。
今回の背景です。体育祭が平日開催となった理由について、中学校に通っている子供に聞いたところ、「バスの運転手が少なくなってきているから、土日にバスの便数を増やすことができなくて開催が難しいんだよ」と答えがありました。私が、「学校も県立、バスも県立、であればもっとやりようがあるのでは?」と子供に聞くと、「バスの運転手が少ないからしょうがない。どうしようもないんだよ。」と、強く言われました。
これはまずい、と危機感を感じました。学校から言われている事をそのまま鵜吞みにし、「しょうがない」の一言で、それ以上考えなくなっていました。そもそも、県立中、高で育てたい子供というのは、こういう子供でしょうか?長崎の未来を考えた際に、「地方だからしょうがない」「お金がないからしょうがない」「人口が少ないからしょうがない」と「しょうがない」の一言で、その先を考えない子供に育ってほしいでしょうか?
そうではないと、思います。以上の背景から、「お父さんが、県に掛け合ってみる」と子供に伝えました。正直、現状ではバスの運転手をすぐ増やすことは難しいですし、働き方改革もあります、県予算もあると思います。平日開催が現実的な解であることは、理解しております。
ただ、上記のように、子供に「しょうがない」と思わせた状態で終わらせたくなく、「こういった方法で県に意見する事ができるんだよ」「大人の言っている事がすべて最適解ではなく、枠組みを変えることもできるんだよ」と伝えたく、問合せさせていただいた次第です。
何かしらの回答をいただけると、子供にとっても良い教育になると思うので、ご考慮いただければと思います。
受付日:2026年4月20日[県内 40代]
|
| 県の回答 |
【回答課:高校教育課】
この度は、県立中学校・高校の教育活動に対して、前向きなご意見をいただき心より感謝申し上げます。
現在、長崎県営バスに限らず公共交通機関の運転手不足は極めて深刻であり、休日等の運行を維持することが極めて難しい状況であると聞いております。その影響により、県立学校においては一部の学校行事において、平日開催を選択せざるを得ない現状が生じております。
一方、ご指摘のとおり、県立中学校・高校では、柔軟な発想で課題を解決したり、新しい価値を創造できる生徒の育成を目指しており、このような地域の課題についても生徒に自分事として考えさせるような機会を設けていきたいと考えております。
今回の件についても、生徒や保護者の方々、関係機関の意見も伺いながら、どのような工夫が考えられるか長期的な視点で検討していきたいと考えております。
今後とも、より良い教育環境の実現に向けてご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
|
目次へもどる
[県へのご意見・ご提案ページへもどる]