令和8年4月24日 記者会見
会見内容
https://youtu.be/seU0zSsRuxU?si=OkQF1dHU2E_BgPVk県北知事室について①
知事
それでは、まず冒頭、私から3点申し上げます。
まず第1点目ですが、県北知事室についてでございます。私が定期的に県北地域を訪問し、現場の確認や地域の方々の声を直接お伺いすることにより、今後の政策形成に生かすことを目的とした県北知事室を来週4月27日月曜日に設置することといたしました。
来週は県北振興局において、まず県北知事室の看板を設置し、県北振興局管内の市町長と意見交換を行う予定としております。この県北知事室は、県北振興局の執務室で公務を行うというより、積極的に現地現場に足を運び、地域の皆さんの声を聞いていきたいということで考えておりまして、4月27日以降も定期的に県北地域に足を運びたいと考えております。
以上、1点目でございます。
中東情勢の緊迫化に伴う県内への影響について①
知事
2点目、中東情勢の緊迫化に伴う相談窓口の設置及び緊急資金繰り支援資金(環境変化対策)の取扱い開始についてでございます。
今般の中東情勢の緊迫化に伴い、原油価格高騰等による経営環境の変化に対応するため、県では新たに相談窓口を設置するなどの対策を講じておりますのでお知らせをいたします。
まず、県内中小企業者等の皆様向けに、4月2日から県経営支援課に特別相談窓口を設置するとともに、各地域の商工会議所、商工会などにおいても特別相談窓口が既に設置されておりますけれども、こうした中で経営や資金繰りに関する相談を幅広く受け付けているところです。併せて、金融機関等に対し、事業者の資金繰りに支障が生じないよう、丁寧かつ親身な対応を要請したところです。
また、新たな資金繰り支援として、原油価格の高騰等による影響を受ける県内中小企業者向けの県の制度融資、これは緊急資金繰り支援資金環境変化対策というものですけれども、これについて5月13日から取扱いを開始する予定としております。
加えて、農林業者の皆様向けには各振興局に相談窓口を設置し、経営や資金繰り、技術対策など幅広い相談を受け付けており、水産業者の皆様向けには県水産経営課のほか各振興局の水産課に資金繰りに関する相談窓口を設置をしております。これらの相談窓口につきましては、お手元に配付しております県公式ウェブサイトのトップページに掲載しておりますので御確認いただき御活用くださいますようお願いをいたします。
県としましては、原油価格の高騰や先行き不透明な経済環境の中で、金融面をはじめとする支援について関係機関と連携しながら進めてまいります。また、今後の県内事業者や県民生活への影響について注視をしながら、国の対策や動向を踏まえて的確に対応してまいります。
以上、2点目でございます。
NPT再検討会議への参加について①
知事
3点目、NPT再検討会議への参加についてでございます。
4月27日からアメリカ合衆国ニューヨーク州において、NPT再検討会議が開催されます。既にお伝えしたとおり、馬場副知事が現地に赴きますが、県レベルでは初めてNGOセッションでスピーチを行うとともに、各国政府代表等との意見交換などを行うこととしております。
また、今回は広島県等と連携をし、科学的知見を軍縮不拡散の枠組み強化につなげることをテーマとしたシンポジウムや、ナガサキ・ユースが被爆地の思いを世界に発信するイベントなど、本県が関連する3つのサイドイベントを実施する予定です。
本県としては、「長崎を最後の被爆地に」という県民の願いを国際社会にしっかり届け、核兵器廃絶に向けた一歩につなげてまいります。
以上、私から3点申し上げました。
県北知事室について②
記者(毎日新聞社)
毎日新聞の百田です。県北知事室についてお伺いしたいのですけど、定期的に行かれるとおっしゃってたのですけど、具体的に1か月に1回なのか、どれぐらいの頻度でお考えでしょうか。
平田知事
県議会などがあって、どうしてもその公務が続いて、なかなか佐世保、県北に行けない時期もあったりしますので、その月に何回行くという、かちっとしたそういう決め方をしないつもりでおりますが、とにかく、できる限り回数を多く足を運びたいというふうに思っております。
記者(毎日新聞社)
ありがとうございます。あと振興局に設置された理由というのは、どういった点にあるのでしょうか。
平田知事
結局ですね、知事室を設置しますので、当然、その知事室で執務をしたり、あるいは来客対応をしたりということはあるんですけれども、基本的に、そういう場面もありつつも、現地の県北各地に足を運んで、いろいろ話を聞いたり、現場の状況を見たりということも、むしろそちらのほうが多いかと思っております。
そういう意味では、県北知事室を設置するに当たり、拠点というのを振興局にまずは置いた上で、ただそれも専門の部屋をきっちり構えるというよりは、県北知事室という、ある種、物理的なものというよりも、県北知事室で県北にその組織を置くというような趣旨で看板を掲げて、ここは県北知事室で、今後、拠点にしていきますという意味合いで設けたということでございます。
中東情勢の緊迫化に伴う県内への影響について②
記者(毎日新聞社)
ありがとうございます。あともう1点、ガソリンの価格が全国でトップの状態だと思いますが、県の対応や対策があればお願いします。
平田知事
御指摘のとおり、本県のガソリン価格については、全国平均と比べて高くなっております。その主な要因として、流通コストがかかる離島の価格が高いということですとか、あるいは一店舗当たりの販売量が少なく、人件費等のコストが割高になってしまうということなどが考えられます。
原油価格の高止まりが続いた場合には、今後、石油製品の価格にも大きな影響が及ぶということが懸念されますし、一部、そういった動きも見られております。
今後、経済活動への影響が広がりつつあるところでございまして、全庁的に対応すべき重要な課題であると認識しております。
県内では、一部、航路事業者の減便などの影響も見られておりましたけれども、備蓄原油の追加放出ですとか、医療・交通・公共サービス・農林水産業等の重油施設に対する直接販売ルートの新設など、流通円滑化対策の強化といった国の対応もありまして、現時点では改善されている部分もあります。
しかしながら、今後原油価格の高騰や石油製品の供給不安が長期化した場合には、事業継続への影響ですとか、事業収益の悪化の懸念があるというふうに考えております。今後も状況の推移をよく見ながら、必要に応じて、適切な対応を検討していきたいと考えております。
記者(毎日新聞社)
ありがとうございます。あと相談窓口についてですけど、これまでに具体的にどのような相談が来ているのか。件数もあればお伺いしてもよろしいでしょうか。
平田知事
件数は、相談としては、いろいろと原油価格の高騰、あるいはその資材が調達しづらいといったような声が寄せられておりまして、感覚としては、やはり、ちょっと日を追うごとに厳しくなっているという印象を、相談窓口の相談状況からは受けているところでございまして、各部からも、そういった報告が上がってきているところでございます。具体的な件数等については、もし集計できるのであればどうですか。
県民生活環境課
今の時点で、具体的な件数の集計ができておりませんので、後ほどお渡ししたいと思います。
記者(毎日新聞社)
ありがとうございます。以上です。
NPT再検討会議への参加について②
記者(時事通信社)
時事通信の石塚です。よろしくお願いします。先ほど言及があったNPT再検討会議についてお尋ねします。馬場副知事が出席されると発表ありましたが、先月の会見でもおっしゃっていましたけど、知事が出席を見送られる理由と、あと県の代表として初めて演説される馬場副知事に期待される役回りについて教えてください。
平田知事
今回、NPT再検討会議でございます。非常に重要な会議ということで、当然、その被爆地である長崎県の首長としては、その会議については当然関心を持っておりますし、機会をつくって、知事自ら、本来であれば、そういった被爆地としてのメッセージを発信するということも重要なことだと思っております。
ただ、他方で、3月に就任をしまして、現在、6月議会に向けて政策、予算の検討といったようなものに時間を要することもございますし、また、私自身も、まだ就任して、ちょうどNPTの時期が就任して二月弱ぐらいのタイミングでございますので、県内のいろんな状況を把握をし、また今後の政策を考えていく上でも、8日間空けるのは、さすがに厳しいということでございまして、例えば弾丸ツアーでもいいので、数日で済む話であれば、それは行ってもよかったのですが、さすがに8日間は空けられないということで、今回、私が行くのは断念をしまして、馬場副知事に委ねたところでございます。
ただ、そうした、言わば私の執務上の状況を優先してのことでございますので、当然、そのNPT再検討会議に対する思いというのはあるわけでございます。馬場副知事には、そういった私の思いも当然、共有をしながら、演説スピーチの中で、長崎県としての思いをしっかりと発信をしていただきたいというふうに思っておりますし、県の代表として、その役割は大きいと思いますので、しっかりと役割を果たしていただくように期待をしているところでございます。
九州新幹線西九州ルートについて①
記者(時事通信社)
ありがとうございます。あと話替わりまして、九州新幹線西九州ルートについてお尋ねします。前回の会見から様々な動きがありましたが、特に今月の16日に山口知事と水嶋事務次官の面会があったと思いますが、それについて伺います。水嶋事務次官が、その整備方式だったりルートを決めずに環境アセスを行うと提案して、山口知事が一定の考え方が整理されればないわけではないというふうにおっしゃってましたが、この動きに対する知事としての受け止めをお聞かせください。
平田知事
16日に山口知事と水嶋事務次官の間で会談が持たれ、そこで議論が交わされたと、そのときの状況については報道等でも承知しているところでございます。
今月2日の与党PTの西九州ルート検討委員会でも、森山与党委員長から環境アセスメントの概算要求について言及があったところでございまして、与党PTですとか、あるいは国土交通省において、佐賀県の理解を得ながら議論の進展を図ろうと、そういうふうな議論進展を図ろうとしていることについては心強く受け止めているところでございます。
他方で、山口知事御自身は、財政負担や在来線などについてセットで解決が必要ということも発言をされておりますので、長崎県としては、まずは国や政府・与党の動きに注視をするとともに、佐賀県の事情や立場を理解した上で、国・佐賀県・JR九州など関係者との協議を進めていきたいというふうに考えております。
記者(時事通信社)
ありがとうございます。この件について佐賀県でしたり、JR九州・国交省と今後会談する予定、現時点で決まっていれば教えてください。
平田知事
JR九州の古宮社長は、JR九州・佐賀県・長崎県の3者でのトップの協議をしたいというふうに社長がおっしゃっておられますので、そうした動きになれば、私としても当然対応したいと思っております。
一方、国・国土交通省との関係につきましては、私も上京の機会を捉えてこれまでも会っておりますし、今後も、よく情報共有、意思疎通を図りながら、水嶋事務次官と山口知事とのやり取りについて、当然、注視していきたいと思っております。
記者(時事通信社)
ありがとうございます。以上です。
九州新幹線西九州ルートについて②
記者(長崎新聞社)
長崎新聞の三代です。よろしくお願いいたします。新幹線についてお伺いいたします。新幹線施設のその貸付料について、国土交通省の有識者会議が30年間の徴収期間をさらに30年延ばすと、延長するという方向性を示しましたが、この部分について、知事の見解をお伺いしたいと思っております。特に新幹線の建設費用の確保ですとか県自治体の財政負担の抑制、そういった観点から知事の見解を伺えればと思います。
平田知事
新幹線の財政、財源をどうしていくかということも非常に大きい課題でありまして、そうした議論の一環の中で、貸付料の期間の延長という話が出てきているということだと承知をしております。
私どものような長崎県の整備新幹線の中でも後発組といいますか、あとで整備されたところにとっては、やはり、その貸付料期間を長く取っていただくようになれば、それはそれで、私どもの財政負担との関係でもありがたい話であるとは思っております。
ただ、これは全体いろんなバランスを見ながら、国としても、これから検討されると思っておりますので、そうした提案があったということは承知しておりますけれども、いろんな側面から検討されると思いますので、その検討の状況を見ていきたいと思っております。
記者(長崎新聞社)
ありがとうございます。あと重ねてなんですけれども、他方、貸付料の延長について、JR側からは判断はもう既に出ているということで報道もありますけれども、もしこれが貸付料の延長が合意できなかった場合には、やはりこの長崎ルートの今後の全線フル規格化ですとかそういったところについても影響が出るというふうな御懸念とかそういうのはお持ちでしょうか。
平田知事
それを懸念するかどうかは別にして、当然、そのマクロの財源構成をどうしていくかということの中で、貸付料を何年間、どの程度取っていくのかというのは非常に大きな意味を持っていると思いますので、何らかの形で、その財源議論に影響が出てくるだろうとは思っております。
それがどういった形になるのかは、財源の議論の状況をもう少し見てみないと、何とも申し上げられないと思いますけれども、どちらにしても、全体の財源をどこから、どういうふうに確保していくのかということの中で、大事なパーツであることは間違いないと思いますので、よく見ていきたいと思っております。
記者(長崎新聞社)
ありがとうございます。あと1点、新幹線についてお伺いいたします。長崎ルートのその建設費負担の在り方についてですけれども、その国土交通省の水嶋事務次官が長崎新聞のインタビューでは、財源負担、資金繰りについて、長崎がどんな役割を果たしていくかというのも大きな論点だというふうに先日答えられていました。平田知事と山口知事の会談でも、山口知事から、佐賀は長崎の2.5倍の負担なんだというふうに指摘もありましたけれども、長崎が長崎の財政負担について、今後平田知事として今考えられている提案ですとか、そういったものがあるかどうかというのをお伺いできればと思います。
平田知事
長崎県が今後のその整備の中で、財政面でどういう役割を果たしていくのかということについて、それが論点になるということは承知をしておりますし、山口知事が、私がお目にかかった折にも、佐賀県の負担の大きさについて話しておられました。
当然、議論の中ではそうしたことが出てくるのはあり得るとは思っておりますけれども、では具体的にどうなのかということについて、他方で、現在の整備新幹線の財源負担のルール、財政負担のルールというのは、法律に基づいて決まっているわけであります。
いろんな、その長崎県が果たすべき役割、あるいは佐賀県から見たときに長崎県に果たしてもらいたい役割というのがあるとは思いますけれども、いずれにしても、その制度面、あるいはその理屈の面でしっかり整理されないことには、なかなか私どもとしても、その判断をしかねる部分がありますので、いずれにしても、その制度的な対応というものをよく見ながらということだと思っております。
基本的な考え方としては、財政負担のルール変更とか法改正といった、その制度の変更が伴わないうちは、なかなかそれは難しいのかなと思っております。
県北知事室について③
記者(朝日新聞社)
朝日新聞の寿柳と申します。まず1つ、県北知事室のことで少しイメージが分かるような形で教えていただければと思うんですけれども、特段部屋を設けてそこに詰めるという形ではないと。県北振興局の入り口のところに知事室という看板を置かれた上で、今回はその9市町の首長さんとの意見交換というのを全部合わせて行われるかと思いますけれども、主に何か県北にイベントがあるときに行ったついでに寄るみたいな形なのか、先ほどのお話だと定期的にその何曜日に行くとか何日だったりとかではないとおっしゃってたので、どういう形で運用されるのかなというのをもう少し。
平田知事
はい。分かりました。さっき幾つかおっしゃったこととの関係で申し上げると、まず県北振興局の現在の局長室があるわけです。そこの手前のところに局長室とか次長室とかあるコーナーの入口のところに看板を設けて、県北知事室という看板を設けると。
私が行って執務をする場合、あるいはお客さんが来られて面会をする場合には局長室を使ったり、あるいはその隣に会議室もありますので、例えば会議室で面会に来られた方とお目にかかって議論をしたりといったような使い方がまずあるというのが1つです。
あとイベントなどがあったときにということはもちろんあると思いますけれども、それよりはもっと積極的に、こちらから、そういうイベントがあろうがなかろうが、やはりその県北の各地でこういったことが課題になっているとか、あるいはこういったところを見てほしいといったような話等当然あると思うので、何かのそのついでに行くというよりは、もう相当積極的に出張っていって現場を見たいと思っています。
記者(朝日新聞社)
職員とか人事的な体制のところで、どういう形で、じゃ知事が向こうに詰めてるわけじゃない中で、どういう形でその知事室としての機能を担保していくというか回していくのかというところも教えてください。
平田知事
知事室の設置に伴って人員増を伴うとかそういうことでは考えておりません。県北振興局にも当然、局長以下の職員がいて相当の体制は備えておりますので、その既存の組織を活用しながら、組織を増やすというよりは、県北のいろんなマターについて知事自らの判断とか、あるいは指示とか、そういったことを関与する割合を増やすというか、より直接的に関与しながら指示をしたり、そういったことをするイメージなので、体制強化とか人員を増やすとか、そういうことではないイメージです。
当然、本庁の職員も県北の行政については関わっておりますので、そこはどういった職員に対応してもらうのかということについては、その都度判断していけばいいかなと思っています。
石木ダム建設事業について①
記者(朝日新聞社)
往復されるだけでも、やはり長崎南北幹線道路とかですね、何とか早くつなげばいかんのやとかいろいろなことを感じられると思うんです。それがまず大きなことになるかと思うので期待をしております。石木ダムのことです。先般現地のほうに改めて行かれて住民とも一緒に回られたりということもあったかと思いますけれども、打ち出されておられるその石木ダムについての委員会のほうですけれども、現状どういう形でどこまで何か話が進んでいるかというのを教えてください。
平田知事
有識者の意見を聞く場ということで、今考えておりますけれども、それについてはできるだけ早い段階で設置をしたいというふうに思っています。
当然、予断を持たずに川棚川の河川整備計画を含めた、そういった整備の在り方というものを考えるということですので、現状の川棚川の整備計画に反対の意見をお持ちの方にも入っていただき、予断なく意見を聞きたいと考えております。
その上で今後のことを判断するための意見を聞く場ということで考えております。住民の皆様方にも、粗々の考え方はお伝えをしておるところでございますけれども、これから具体的な人選とか、そういったことの検討を進めていって、できるだけ早くつくりたいということでございます。
位置づけについては県議会でも議論がございましたけれども、現時点では川棚川の整備計画の変更をしなければいけないというような判断にまでは、私自身、至っておりませんので、それまでは、まず予断なく意見を聞くという場として、河川法には基づかない形で有識者の意見を聞くという形で始めたいと思っております。
その上で川棚川の河川整備計画の変更が必要といったようなことになれば、また場面が変わってくるんだと思いますけれども、まずは予断なく意見を聞いて、私自身が今後の川棚川の河川整備計画のありようを判断する、そのための場にしたいということです。
記者(朝日新聞社)
分かりました。ちなみに工事のほうは、周辺工事というか関連の形の工事というのは進められるものは現状も引き続き進んでおられる形になっているんですか。
平田知事
ここは現時点でのこちらの考えでして、いろんな調整過程もあると思いますので、現時点でのこちらの考えとして申し上げておきますと、既に契約した工事については工事を進めたいと思っておりますけれども、新しい工事には、この有識者の意見を聞く場が終わるまでは入らないということで考えております。
長崎ヴェルカについて
記者(朝日新聞社)
分かりました。ありがとうございます。もう1つ、全然違う話で、長崎ヴェルガがリーグ優勝に王手をかける状態になってまして、早ければ明日にでも、マジックが今1ですので地区での優勝が決まるかもしれません。そういう状況ですね。先般知事もバスケの試合を見に行かれてると思いますけれども、期待するところというのを教えてください。
平田知事
今、勢いを維持しながら、あと1勝で地区優勝というところまで来ているということで、これまでの快進撃について、大変喜ばしいことですし、県民としても誇らしく思うものであります。
これまでクラブが着実に、また不断の努力で取組を進められてきた結果だと思いますけれども、まずマジック1ということですので勝っていただいて、またその後のチャンピオンシップといったものもありますので、これからも快進撃を続けられるように、そうした期待を持っております。
記者(朝日新聞社)
ありがとうございました。
石木ダム建設事業について②
記者(西日本新聞社)
西日本新聞です。ちょっと幾つか、今の寿柳記者のお話と関連して、石木ダムですけれども、13日に水没予定地に暮らす方々と現地を見て回ると。どんなふうにどんなところを回って、それでどう感じられたのかというのをお伺いしていいですか。
平田知事
ダムサイトが建設される予定のところから、あとはそのダムの水面、ダムの湛水、水がたまるところのその上の付近まで、約1時間歩いて、また公民館のところに戻って、というような行程で住民の皆さんと一緒に歩きました。
その中で、実際にその工事がどの程度進んでいるのかということですとか、あるいは川の状況を見たり、あるいはまだ残っておられる方の住宅の状況を見たりといったことで、一緒に回ってくださった方から、いろんな解説というか説明を受けながら見て回ったというところでございます。
当然、ふるさとに対する強い愛着を持った方からの御案内でしたので、この川原地区を大切に思う気持ちというものは非常に感じながら、また、これまでいろんな経緯があった事業でございますので、住民の皆さん方からも、あのときこんなことがあったというようなことも含めて、いろいろお話を伺いました。そういったことに思いをはせながら一緒に歩いて見て回ったというところです。
記者(西日本新聞社)
それは、強制測量のときの話とか出たんですか。
平田知事
強制測量のときの話もございました。それは歩いてるときというよりは、公民館での話です。いろんな、こんなことがあったという話は、強制測量に限らず、幾つか伺いました。
記者(西日本新聞社)
意見交換を公民館でされたということですか。
平田知事
そうですね。はい。
記者(西日本新聞社)
そのときのやり取りで、どういった要望なり。先ほどちょっと流域委員会の話もあったと思うんですけど、早くつくってほしいだとか、こういうメンバーを入れてほしいだとか、どういった御意見があって、それに知事はどのように答えられたのか。
平田知事
具体的に話した内容は、これは住民の皆さんとも非公開の扱いでお目にかかり、また、非公開の扱いという前提でお話をさせていただいておりますので、例えば、こちらから有識者の意見を聞く場を提案させていただいたといったところまではお話はできるんですけれども、どういったお話があったかということについては、今日のこの場では。非公開という前提でお目にかかっておりますので、それ以上のことは控えておきたいと思います。
記者(西日本新聞社)
非公開ということになった理由は、それ住民側の皆さんからの要望という。
平田知事
そうですね。その場でも、今日は非公開という前提ということで、お互いそのような話はしましたので。
記者(西日本新聞社)
実際に2回目、住民の方々とちゃんとお話をされたと思うのですが、行ってよかったというと変ですけれども、どういうものが得られたりとかしたっていうのはありますか。
平田知事
よかったというのは、これはもう当然よかったわけであります。話をさせていただいて、やはり本当に長い経緯のある事業であるということを改めて痛感しましたし、非常に切実な思いを持ちながらお話をしておられましたので、そうした住民の皆さんの気持ちというものは、私としてもよく受け止めたつもりであります。
県北知事室について④
記者(西日本新聞社)
分かりました。ちょっと県北知事室の話ですけど、今先ほどお話もあった、要は執務室に行くよりも、その現場に足を運ぶと。形にこだわらないよということだと思うんですけれども、これ過去の知事たちも多分現場に行くということはそれなりにしてたと思うんですよね。頻度はあれど。知事室を設けたということで、要は頻度なのか何なのか、何が変わるのか。積極的にという言葉に収れんされているのは分かるんですけど、その辺を御説明いただければと思います。
平田知事
まず、もちろん歴代の知事たちも県北振興ということで現場に赴き、また県北のいろんな関係者の方々とお会いすることは、もちろんあったと思います。
今回あえて県北知事室という形で構えをつくっているのは、1つには、私が頻繁に県北に行くということです。しかも、そこで知事室という形で、その局長室であったり会議室であったりではありますけれども、佐世保で執務をするというようなことをきっかけに、じゃあ、そのときに知事がいるのであれば、県北振興局で知事にいろいろ要望しようとか、話をしようとか、そういったことをしやすくなるのは間違いないと思っています。
そうした、長崎市の県庁まで来ていろいろ要望するとかということではなくて、よく佐世保にちょくちょく来ているようだから、それ会いに行こうというような感じで、より心理的にも近くなっていくといいのではないかということもありますし、また、県北振興局の職員にとっても、知事がやはりその知事室を置いて来るということで、より知事の強い関心事のある政策であるという受け止め方をしてもらえると思います。
県北に足を運ぶという点だけ行くと、その点はもちろん歴代の知事もやっているわけですけれども、より頻繁に、かつ、より能動的な意志を持って県北に足を運び、また、そこで人と会うという、そういったことで理解いただければと思います。
石木ダム建設事業について③
記者(西日本新聞社)
ちょっと一瞬聞こうか迷ったんですけど、先ほどの石木ダムの関係で新しい工事に入らないというお話がありました。ダム本体の工事の発注、これはもう考えていないという趣旨なのか、どういう趣旨ですか。
平田知事
これはまだ予算措置もされておりませんので、これはもう先の話だと思っています。現状その有識者の意見を聞くということを始めるに当たっての工事の扱いをどうするかという工事の中に、本体工事は入っておりません。
記者(西日本新聞社)
ちなみに6月議会には提案する腹積もりはあるんですか。
平田知事
6月議会には提案しません。
記者(西日本新聞社)
分かりました。
中東情勢の緊迫化に伴う県内への影響について③
記者(長崎新聞社)
長崎新聞の山里と申します。中東情勢の対応の部分ですけれども、先ほど知事の発表の中で制度融資の拡充の内容がございましたが、またそこのもう少し具体的な内容というか既存の制度融資との違いであるとかということと、あとそういった既存の制度融資がある中で、今回そういった拡充に至った背景であるとか理由であるとかということを改めてお願いいたします。
平田知事
もともと県の制度融資の中でも、利率と保証料を合わせた事業者の負担が一番少なくて済む制度があって、緊急資金繰り支援資金という既存の制度がありますが、これをどういう場面で適用するかということは、知事がその都度決めることになっています。
今回5月13日からの取扱いの開始を予定しているものは、確かに制度そのものは既存制度ではあるんですけれども、まずその既存制度をうまく活用し直す、スピーディーに対応するという意味で、今回の原油価格高騰の局面での利用について、知事として、これはもう利用の対象にすると決めた上で、今回利用してもらうという形になります。
記者(長崎新聞社)
ということは、制度の保証の内容とかは既存の制度を利用する中で、今回の中東情勢に起因する原油高騰で非常に影響を受けている事業者を支援するということで、対象を少し間口を広げたという話ですね。
平田知事
そうですね。はい。
記者(長崎新聞社)
分かりました。すいません、そのまた関連で、先ほど知事の別の方の質問の中でも、例えば資材等が入手しにくくなっているというような声があるというようなお話もありましたが、実際いろんな資材、ナフサ由来の資材が不足しているとか、雇用関係が不足しているというようなものが日々情報として入ってきているかと思いますが、そういった供給の不足という部分に対して、何か県として対応できる部分であるとか検討していることがありましたらお願いいたします。
平田知事
いろんな原料、燃料の供給ということについて、政府においても、総量は足りているけれども、目詰まりを起こしているというようなことで、政府の方からの話が今ある状況かと思います。
そうした中で、やはり品薄感がある、手に入りにくくなっているといったような声が現実にあるわけで、そういった状況を踏まえながら、今後の対応を考えていかなければいけないと思っております。
ただ、国全体のサプライチェーンにも関わる話ですので、政府において、そういった目詰まり解消のための対応をしていただいているという状況もありますから、まずはその状況も見ながら、また政府の今後の対応がより具体的になっていく中で、地方公共団体としても対応すべきものが出てくれば、それには対応しようと思っています。
まず、現時点では、よく状況を注視して話を聞いてということかと思います。あとは、どういう局面にあっても、やはり資金繰りを困らせないということが大事ですので、そういう意味で、制度融資でスピーディーに対応できるものについては、まず対応させていただいているということです。
記者(長崎新聞社)
すいません。中東絡みであと1つですけど、そういった原油高であるとか、いろんな資材等の入手の問題等で、県の公共工事だとかそういった部分に影響はございませんか。
平田知事
そこのところは、一部の工事で、例えば塗料とか断熱材の入手困難といった状況があって、計画どおりの施工ができないような状況になっているというような例が出てきているようでございまして、あるいは、今後発注を予定している工事でも、資材確保の見通しが立たないので、予定の工期とか想定の工事費ではなかなか難しいんじゃないかといったような話や意見が寄せられているというような状況でございます。
いずれにしても、この状況をよく見て、公共工事の発注においても検討していきたいと考えております。
記者(長崎新聞社)
すいません。ちょっと追加で。その計画どおりに施工できないというものが、もう既に発生しているということですか。それともまだ懸念。
平田知事
そうしたものもあるというふうに報告を受けております。
記者(長崎新聞社)
具体的には、どういう内容というのは。
平田知事
具体的な内容は、現時点では私の手元にはございません。
記者(長崎新聞社)
分かりました。ありがとうございます。
総理大臣との面会について①
記者(長崎新聞社)
長崎新聞の田下です。よろしくお願いいたします。知事は16日ですかね、上京されて高市総理とお話をされて御挨拶をされたと思うんですけど、この日どういったお話をされたのか教えてください。
平田知事
私も長崎県の知事として総理に御挨拶をさし上げ、要は、地方産業振興等について頑張ってくださいといったようなことでの激励をいただいたということで、私自身も、まずは御挨拶ということで参りましたので、今後、長崎県政にしっかり取り組んでいくといったような話をさせていただいております。
九州新幹線西九州ルートについて③
記者(長崎新聞社)
お話の中で、九州新幹線長崎ルートに関する話が出たのかどうかということと、昨年夏の参院選で、当時の石破首相が佐賀県の納得を得ることは国の責任といったお話をされる中で、この発言自体が首相というか自民党総裁という立場かもしれませんが、引き継がれているような印象があるのかどうか、そういったことを教えてください。
平田知事
そこはですね、九州新幹線の話は、こちらからあえて持ち出しておりません。ですので、どうお考えになっているか、また、その前総理の話がどういうふうになっているかということについて、私としては、何か確たる情報を持っているわけではありません。
6月補正予算について
記者(長崎新聞社)
分かりました。それから、ちょっと新年度の予算のことでお尋ねなんですけれど、平田知事県政では初めてになる政策を盛り込む形での肉づけの予算がこれから進むと思うんですけど、その県政の状況と、あと予算の規模がどれぐらいになるのかということと、目玉の施策はどういったものを今考えられているのかというのを、おっしゃれる範囲であれば教えてください。
平田知事
これはまだ検討中でございますので、いろんな各部の意見出し含めて、今、いろいろ内部でもんでいるところでございますので、これは乞う御期待ということで、後ほど、はい。
記者(長崎新聞社)
各部長さんとかに、こういうふうな方針でとかいうような御指示とかはされているのでしょうか。
平田知事
そこは当然、私が選挙期間中に申し上げてきたようなことで、特にその産業面では、造船業をはじめとする経済安全保障関係の産業を特に強化をしてやっていくという話も、庁内でも話はしておりますので、そういったことを受けて、今、いろんな議論をしているというところであります。
県北知事室について⑤
記者(長崎新聞社)
それと先ほどから出てる県北知事室ですけれども、この県北の首長さんたちを見ると、先ほどの知事選で前の知事を応援した宮島市長もいらっしゃいますけれども、佐世保市の宮島市長とはどういったお話をしてるのか、そういったことを教えてください。
平田知事
どういった話というか、いろんな行事などの場面で会うことも多々ございますので、普通の会話はしております。
記者(長崎新聞社)
事前にこういったものを設置されるといったこと自体は、ほかの首長さんとかともお話をされているのでしょうか。
平田知事
選挙中、ずっと私、申し上げておりますので、どの首長さんもそのことは既に御存じでありますから、そこのところについては、あえてこちらからということはしておりません。
ただ、今回、看板の設置、具体的にスケジュールを決めて27日にやりますので、そこで集まっていただいて、改めて県北振興の話については、私からもしてみたいと思っています。
記者(長崎新聞社)
分かりました。最後に非常に細かい話で恐縮なんですけど、県北知事室の県北というのは大体どの辺りというか、西海とか東彼3町とか、結構県央というか中央というかそういったところもあれすると、どこの辺りを。
平田知事
東彼3町、西海市以北、松浦、平戸よりこっち側。小値賀は入りますけどね。
記者(長崎新聞社)
その小値賀も入ると。そういった首長さんとも連携する話にはなっていくという理解でいいですか。
平田知事
そうですね。ですから正確にいうと9市町になり、それで連携していくということに当然なると思います。
記者(長崎新聞社)
分かりました。以上です。
中東情勢の緊迫化に伴う県内への影響について④
記者(日経新聞社)
日経新聞の藤井です。中東情勢の関連で少し追加で質問いたします。先ほど知事からも航路の減便が一部というお話もありましたけれども、先日有明フェリー、雲仙市と熊本を結ぶフェリーが5月に減便すると先ほどおっしゃって、バスの燃料の調達も長崎に限らず各地で難しくなっているという話もあると思うんですけれども、その地域の足をどう守っていくかみたいなところについて、知事の見解を教えてください。
平田知事
地域の足を守っていくこと、これはもう非常に大事なことであります。さっきお話もありました有明フェリーについても、例えば例年の5月は19便というところ、今年は15便とすることで今予定をしているというふうに聞いておりますけれども、いろんな燃料高騰、燃料コストが上がっている中で、運航を維持していくための1つの手法としても、そういったことを計画されているというふうに承知をしております。そうした各事業者さんでの、いろんな工夫とかダイヤの調整といったようなことを、何とか足を確保するためにやっていただいているということだと思いますけれども、当然、そこは行政の立場でも、燃料をちゃんと調達をしていただいて足を確保していただくということのために、どういったことができるかということについては、国の政策などもあると思いますけれども、そうした状況を踏まえて対応していきたいと思います。
現に、国に対しても航路の燃料対策については要望したりしていますので、私どもとしても、できることはしっかりやっていきたいと思っております。
総理大臣との面会について②
記者(日経新聞社)
先ほど質問、高市さんとの面会の話で、ちょっと参考程度に質問させてください。平田知事が掲げられている経済安全保障のところは、高市さんの方針とも重なる部分があるかと思うんですけれども、その辺で連携していきたいなという話というのは。
平田知事
そういったことをしっかりやっていきたいということは申し上げましたし、そこは御理解をいただいていると思っております。
記者(日経新聞社)
ありがとうございます。
石木ダム建設事業について④
記者(西日本新聞社)
西日本新聞です。度々すみません。石木ダムのところで、6月議会にはもう工事の発注は盛り込まんということを力強くお話しされたので一応確認なんですけど、いわゆる知事選で公約掲げて、その流域委員会というかその有識者の意見を聞く場、これが整ってない段階では発注しないという趣旨なんですか。そういうことで止めているんですか。
平田知事
そこは当然、その意見を聞く場でして、何のために意見を聞くかというと、私自身が今後の事業の在り方を判断したいということなので、そういう意味でいうと、私としても、これを次の発注に行くのかどうかということの判断と、これはイコールなわけですね。
ですから、予断を持たずに意見を聞いた上で、その上で次の工事をどうしていくかということは判断していきたいと思っております。
記者(西日本新聞社)
もともと設定されてるその完成時期、本年度中に発注をしないといけないという話だったと思うんですけど、いつまでに発注すれば間に合うんですか。
平田知事
そこはですね、いろんな調整の余地がないわけではないと思っていますので、具体的に、じゃどう調整するのかということについては、今、申し上げるものはないですけれども、いろんな調整の仕方はあるかと思っています。
記者(西日本新聞社)
少なくともその有識者の意見を聞く場を経た上で判断していくというか。
平田知事
そうですね。はい。
記者(西日本新聞社)
反対住民の方々の御理解を得た上でというか、得られていない段階でということも1つあるんですかね、発注の絡みで。
平田知事
そこはですね、私として事業についてどのように進めるか、また、その在り方をどう考えるかということがまず第一義だと思っておりますので、そのために、今、意見を聞くということです。
記者(西日本新聞社)
分かりました。
九州新幹線西九州ルートについて④
記者(KTN)
KTNの小助川と申します。新幹線に関してお伺いしたいです。先ほども財政負担などの意見があるということもおっしゃってましたが、先日古宮社長と会われてお話しされた際に感じた課題感というところはどういったところを上げられましたでしょうか。
平田知事
古宮社長と話しての課題感というか、いずれにしても佐賀県の御理解をいただかなければいけないということは、当然、そこの問題意識は古宮社長と共有していますので、どこまで表現するかということはありますけれども、そういったことで御理解いただければと思います。
記者(KTN)
やはり佐賀県との理解を深めるというか、ところが一番大事ですか。
平田知事
はい。
ドクターヘリについて
記者(KTN)
承知しました。もう1点ちょっと別なんですけど、ドクターヘリについて伺わせてください。2機体制というところで事業を進めているとは思うんですけれども、今後のスケジュールなどで決まっている部分というのはありますでしょうか。
平田知事
ドクターヘリについては、現在、県とドクターヘリの基地病院である長崎医療センターなど関係機関において、2機体制の運用ルールの再確認ですとか、実働訓練の実施に向けた準備を進めているところでして、安定した運航体制が確保できるかどうかを見極めた上で、2機目の運航を開始することとしております。
県としては、1日でも早く救命率の向上並びに救急患者の搬送体制の強化が図れるように、2機目の早期導入に向けて取り組んでいきたいと考えております。
記者(KTN)
では、まだ具体的なスケジュールみたいなところというのは未定というところですか。
平田知事
そうですね。安定して運航体制を確保できるかどうか、そこを見極める必要があると思っております。今後の実働訓練等の状況をよく踏まえて考える必要があるものですから、現時点でいつかということを確定的には申し上げられない状況です。運航時期が決まれば、決まり次第お知らせしたいと思います。
記者(KTN)
ありがとうございます。
NPT再検討会議への参加について③
記者(長崎新聞社)
長崎新聞の三代です。NPTの副知事派遣について1件伺います。今回のNPTについては長崎市長も長崎市から参加されるということで、広島市からもですけれども、同じ被爆地長崎から、その長崎市の市長と長崎県の副知事が出られるというところで、そこの役割分担ですとかスピーチの整理ですとか、その辺をどのように考えられているのかというのをお伺いしたいと思います。
平田知事
県としての役割分担というお尋ねであったんですけれども、これまでも県と市で連携、あるいは相互に補完し合いながら、被爆地の重要な役割である被爆の実相の伝承といったことをはじめとした取組を進めてきたところです。
役割分担というかどうかなんですけれども、今回のNPTの再検討会議においても核兵器廃絶、これは共通の目標でありますので、一体となって行動していくということであります。
本県としても馬場副知事を派遣して、「長崎を最後の被爆地に」という県民の思いを、市と連携しながら国際社会にしっかりと発信していきたいというふうに考えております。
市は、当然、これまでの経緯の中で被爆市として長年にわたり発信をされてこられましたので、県もそれと連携をしながらやってきたわけでありますけれども、一方で、県は県レベルで、例えば広島県と一緒にサイドイベントを開催して発信をしていったりといったようなこともありますので、役割を分担しているというよりは、それぞれの動きの中で共通の目標に向かって、それぞれやるべきことはやるというふうな理解でおります。
記者(長崎新聞社)
ありがとうございます。決して長崎県が行く必要はないんじゃないかという話ではないんですが、結構国外から見たときに、長崎市と長崎県て同じく長崎の行政といいますかそういった存在で、そこまでぱっと見あまり違いはないのかなというところもありますし、長崎市長は今までも毎年準備委員会も含めて行かれてきて、そのスピーチもされたりしていて、被爆地の思い、被爆者の思いですとかを代弁したりとか行政としての思いというのをアピールしたりということになると、その県も同じことをすると、あまりアピールという意味ではそこまで効果がどうなのかなという部分を感じるんですけれども、長崎県として特にこういう側面でのアピールをスピーチに盛り込むとか、そういったところは何かお考えはあるのでしょうか。
平田知事
目標は同じですので、目標同じです。ただ一方で、長崎市には、これまで御指摘のあったように、長年にわたり取組を進められてこられた蓄積もあり、また長崎市・広島市というのは、やはり核兵器廃絶へのいろんな運動の中での存在感が非常にあるわけですね。
そういったことは前提にはなりますけれども、当然、県もこれまでも連携をし、あるいは補完をしながら取り組んできたということがありますので、そうしたことを共通の目標に向かって、今後、連携、補完をしていくということかなと思います。
記者(長崎新聞社)
ありがとうございます。
中東情勢の緊迫化に伴う県内への影響について⑤
県民生活環境課
冒頭、御質問ございました中東情勢緊迫化に伴い設置しております県の相談窓口への御相談件数でございますが、現時点で3件承っており、シンナーやプラスチックなどの原材料、製品梱包資材等の不足などの声をお聞きしている状況でございます。以上でございます。